東京上空に「ブルーインパルス」、 医療従事者に“不死鳥”の隊形で
今日は職場に。
すると、職場の欠員の空いた机のうえにお花。となりの編集部が仕事で使った後のもの。花には癒されるねえ。
相方が、単身赴任になったとき、少し、潤いをと、ベランダの花をずっと、育てていたけど、今年はちょっと余裕がなく、何もしていない。ちょっと、またガーデニングに取り組もうかなあ。
今日は、実務と会議が中心。とくに月末なのでお金の処理を、です。
今日、東京の空をブルーインパルスが。
新たなステップへと進む今、東京の空に医療従事者への「感謝の思い」が広がりました。
「東京の空をブルーインパルスが飛行しています」(記者)
五月晴れの東京上空に、白いスモークを描く航空機。新型コロナウイルス感染者の治療にあたる医療従事者など、新型コロナウイルスの対応に当たる全ての人に敬意と感謝の気持ちを示すため、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が東京の上空を飛行したのです。
「私もこの(墨東)病院に通っていたので、看護師さんたちとか、ありがとうという気持ちで空を見ていた」(女性)
「少しでもみんなの感謝が、思いで伝わればいいなと思います」(女性)
ブルーインパルスの飛行チーム6機は29日午後0時40分ごろから午後1時までのおよそ20分間にわたり、東京スカイツリー周辺や東京駅上空などを飛行。新型コロナ患者を受け入れている病院などの上空も飛び歓迎を受けました。今回、東京上空を2周しましたが、2周目はフェニックスという飛行隊形で、2011年の東日本震災後、復興のシンボルとして不死鳥をかたちどったものです。
東京都心をブルーインパルスが飛行するのは、2014年の国立競技場の建て替えに伴うイベントでの飛行以来3回目で、安倍総理も総理官邸の屋上から飛行の様子を見守り拍手を送っていました。
医療従事者に感謝というのは、大事だとは思うけど、昨日から、さんざん、官邸が宣伝しているところが気になるところ。外の人たちが、自主的にこういう形で感謝を伝えるのならわかるけど、政府がやることかどうかは、ちょっとなあ。まだまだ、たいへんな事態にある医療現場。そこに対し、政府がまずやるべきことは、医療支援、そのための予算付け。ほんとに、資材、機材が届いていないし、お金がたいへんになっている。安心して、医療従事者が仕事ができるような、人も含めた物心ともの支援こそ政治の責任。どうも、首相は、医療現場のことは、他人事のように考えているようにも思えるのだけど。政府は、医療政策という点でも、最高の責任があるでしょう。
こういうことを考えると、ボクはほんとうに絶望的な気持ちになる。悲しくなる。
今日の夕食は、アジフライ、カニクリームコロッケ、ほうれん草のソテー、きんぴらごぼう、みそ汁。
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