歴史を学ぶことの意味を共有したいもの
今月は、結構、ハードだったので、一気に疲れが出る。体がだるいし、腰が痛い。結局、仕事はすすまず、資料を読んでいても、ウトウトの繰り返し。それなりに睡眠はとっているのに。数日で、しっかり、疲れをとらないといけないなあ、と。
夕方、しっかり歩いて気分転換。
江戸川の土手は、草ボウボウだったのが、きれいに刈られていた。田んぼのイネもずいぶん成長しているなあ。そんなことを考えながらずいぶん遠くまで歩いていたら、雨が降ってきて、びしょびしょになってしまった。
さて、韓国の「慰安婦」問題をめぐって、被害者である、イ・ヨンスさんにょる支援団体への批判が、騒がしくなっている。内容については、なかなかわかりずらいことがおおいし、ボクでは判断できないことも多いが、たくさんの人が心を痛めているのだろうと思う(し、ボクも心を痛めている)。ナヌムの家の運営については、まったく論外の話だけど、ただ、被害者と支援団体がいろいろな軋轢をつくるというケースが、まったくない話ではない。たとえば、花岡事件だって、被害者によるかなり激しい支援団体への批判があったわけだし。戦後補償という問題で言えば、解決まで時間がかかっているという大きな問題がある。その過程の中で、解決しないことへのいら立ちや、解決をめざすうえでの、さまざまなプロセスのなかでの行き違いなどは、ありうる話だろうし。一義的には、解決を拒んでいる加害者の側に大きな責任があるということは忘れてはいけない問題だと思う。日本のメディアは、そこには言及しないのだけど。結果として、長い時間のなかで、溝ができてしなったのであれば、時間をかけて信頼を回復し、解決するしかないのだろうなあ。そして、その際、原則的には、被害者によりそった形でおこなわれること、そして、そのなかで普遍的なものがしっかり貫かれるということなのだと思う。し、そうなっていくことを願ってやまないのだけど。ボクらには、歴史にしっかり向き合うという大きな仕事がある。あまり、一体化せずに、運動を理想化せずに、しっかりやるべきことをやるということなんだと思う。
歴史については、いろいろ考えるべきことがらは多い。昨日のタイムスから。
75年前のきょう、旧日本軍が撤退… 首里城地下「司令部壕」公開の声強まる(沖縄タイムス)
昨年の火災で焼失した首里城の再建が進む中、地下に埋もれている沖縄戦時の旧日本軍第32軍司令部壕を巡る保存の在り方が焦点となっている。1945年5月27日、第32軍は同壕を撤退し、本島南部へ移動を開始。逃げ場を失った多くの住民が、同軍とともに追い詰められ、命を落とした。県は首里城復興基本方針に壕の保存を明記。市民団体は一般公開を求めて活動を始めた。(31日に特集「首里城 時代の地図」)
同壕は首里城西側に位置する。最も深い所で地下30メートルに南北に掘られ、総延長は約1キロ。千人余の将兵や県出身の軍属、学徒隊、「慰安婦」が雑居していた。撤退時に爆破されて入り口は埋まり、現在は南側の第5坑道の入り口1カ所だけが開いている。
同壕では、本土上陸を遅らせる「持久戦」とされた沖縄戦の指揮がとられたほか、沖縄語で会話する者をスパイとして「処分」すると規定された。「1日数千発の砲爆弾」(八原博通第32軍高級参謀)を受けて首里城が崩壊するなど、人命と文化を破壊した沖縄戦を象徴する遺跡としての認識が高まっている。(首里城取材班・城間有)
司令部壕跡については、龍潭のところからしか見たことがない。第5坑口には今度行ってみないとだめだだ。戦争遺跡の保存や公開は、お金がかかるが、しっかり、すすめたいもの。歴史を学ぶということのもつ意味は、先の「慰安婦」の問題でもそうだけど、どれだけ大きいことか、そのことは共有したいもの。そう痛感する。
今日の夕食は、アジ、ゴボウサラダ、きゅうりとワカメの酢の物、野菜たっぷりスープ。
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