自殺者が減った???
いろいろあって、まずはインタビュー②が先行。インタビュー原稿づくりの進行は、作業としては、一気に、3分の1は超えたかな。まずは、ボチボチ進行。自宅のWifiの調子がものすごく悪い。マンション全体の容量の問題か? いやいや、自宅のルーターが古くって、もうダメになりつつあるのかな? 新しいルーターを買ったほうがよさそうだな。新しいものはよくわからないのだけど……。めんどくさ。
先月の全国の自殺者数が前の年に比べおよそ20%減ったことが、厚生労働省などのまとめでわかりました。
厚労省などによりますと、先月の全国の自殺者数は前の年の同じ月に比べ359人少ない1455人で、19.8%減ったことがわかりました。少なくとも最近5年間では最も大きな減少幅だということです。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、家族ら同居する人が外出せず家にいることや、職場や学校に行く機会が減り、悩むことが少なかったことなどが要因とみられています。
いろいろ、議論がなされているけど、あまり一面的にならず、ていねいな議論が必要。学校や職場が大きなストレスになっていることは否定ができないだろうなあ。いじめやハラスメント……。ボクだって、だいぶ楽だ。だけど、問題が解決したわけではないということが重要。再開されたとき、どうなるのか?
いじめがほんとうに大きな抑圧になっていることは、否定しがたいなあ。だけど、コロナのもとでも学校は、さらに息苦しくなっている。上からの押し付けがどんどん。子どもには課題だけが押し寄せる?? この学校の息苦しさをどうするのか。
同時に、この数字は、家にいることで増える自殺がないということを示しているわけでは決してないということ。そして、コロナの経済苦を理由にした自殺が増えていないということを示しているわけでも決してない。このデータでは、それはわからないのだから。さまざまな、困難や問題があるわけだし、そのことをていねいにみていくことこそが大事なのだと思う。そうした報道や議論を求めたいところ。
鬱々とした日々だけど、みんなそうだから、いままでなかなか、社会に出にくかった層の人が、後ろめたい思いを少しでも軽減されているとすれば、それは、それで大事なのかもしれない。こういう生活の意味も考えたいものではある。
さて、仕事をすすめたあとは、とりあえず、買い物散歩だが、そろそろ、散歩も飽きてくるなあ。ただ田植えが進んでいるなあと、ちょっと感じた。
夕食は、鮭のバター焼き、きゃべつときのこ炒め、カボチャ煮、もずく酢、みそ汁。
« 学校と家庭の外に、子どもに向き合う人がいる | トップページ | 文科省通知と自治、民主主義 »
「日記」カテゴリの記事
- 23年度予算が成立 過去最大114兆円―岸田首相「物価高、切れ目なく対応」(2023.03.28)
- 現場へ!)どうなる寄宿舎:1 支援学校、自立の場に危機(2023.03.27)
- 国際法の視点から植民地支配責任を考える――「徴用工」問題に私たちはどう向き合うのか(2023.03.26)
- 生活保護支給額引き下げを取り消す判決 和歌山地裁(2023.03.24)
- 『児童福祉の戦後史 孤児院から児童養護施設へ』(2023.03.23)
「教育」カテゴリの記事
- 現場へ!)どうなる寄宿舎:1 支援学校、自立の場に危機(2023.03.27)
- 『児童福祉の戦後史 孤児院から児童養護施設へ』(2023.03.23)
- 長時間過密労働解消のたしかな道すじPart3-今こそ、給特法の改正と教職員の大幅増員を(2023.03.21)
- 全教「教職員勤務実態調査2022」最終報告の記者発表を文科省記者クラブで実施(2023.03.15)
- 児童生徒の自殺、過去最多の514人 学業不振や進路に悩み(2023.03.14)
「政治」カテゴリの記事
- 23年度予算が成立 過去最大114兆円―岸田首相「物価高、切れ目なく対応」(2023.03.28)
- 現場へ!)どうなる寄宿舎:1 支援学校、自立の場に危機(2023.03.27)
- 国際法の視点から植民地支配責任を考える――「徴用工」問題に私たちはどう向き合うのか(2023.03.26)
- 生活保護支給額引き下げを取り消す判決 和歌山地裁(2023.03.24)
- 『児童福祉の戦後史 孤児院から児童養護施設へ』(2023.03.23)
コメント