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2020/05/15

緊急事態宣言の解除 無責任で他人事のような政治

 午前中は、提稿作業。結構、時間がかかるが、原稿の内容はおもしろいよ!! なかなかやるじゃん。毎月ね。そして、インタビュー②を快調に??飛ばす。うーん、三分の二は超えたかな。

 緊急事態宣言の解除がはじまった。最初から、最後まで、その根拠はきちんと示されない。たぶん、総括も検証もされることはないのだろうなあ。だから、次に生かされることはないのだろうな。新型コロナウイルス対応のため政府が設置した「基本的対処方針等諮問委員会」のメンバーを見ても、基本政府は、補償はしないという方向。最大限、医療の拡充のために財政に負担はかけないということ。そういう枠組みだけがあって、あとは、専門家と、そして現場に丸投げしていく……。つまみ食い的に、真に困窮している人のための対策というのだ。なんと、無責任で他人事のような政治なんだ。

 そもそも、ほんとうに新型コロナ感染のための対策の戦略を検討しているとは思えない。長期にわたって人々の安全や幸福を考える視点がもてなくなっている。ただ、目先の利益を考え、洪水はわが亡き後に来たれという典型的な社会になってしまっている。市民もそういう政府を信頼はしていない。だけど、その先がない。ここをどういっしょにつくっていくのか? 検察庁法改正案反対のたたかいがそのヒントになっていくのだろうか。かなり悶々とした日々が続く。

 岡田さんの『どうする!? 新型コロナ』を読む。基本的なことのおさらい。新型コロナについては、繰り返し、基本をおさえないと。

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 週刊の配達で、子どもが通っていた保育所の近くを歩いてみた。お迎えが遅くなって、しばしば迎えにいった保育所に隣接する園長の家はもうなくなっていた。保育園の裏の道は、広くきれいになっていた。当時は、この辺は一面田んぼで、ほぼ農道だったのに。農水路のような側溝があって、学童にいたころ、そこに長男がおっこちて、保育園に行っていた二男が泣いて助けを呼んだそうな。

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 懐かしい。

 さて、夕食は、アジフライ、ほうれん草のソテー、ポテトサラダ、コンソメオニオンスープ。

追伸

 今日は、沖縄の施政権が日本に帰ってきた日。しかし、それは県民の願いのほど遠いものだった。

 辺戸岬の碑文をふたたび引用。

祖国復帰闘争碑
全国の そして世界の友人へ贈る

吹き渡る風の音に 耳を傾けよ
権力に抗し 復帰をなしとげた 大衆の乾杯の声だ
打ち寄せる 波濤の響きを聞け
戦争を拒み 平和と人間解放を闘う大衆の雄叫びだ
鉄の暴風やみ 平和の訪れを信じた沖縄県民は
米軍占領に引き続き 一九五二年四月二十八日
サンフランシスコ「平和」条約第三条により
屈辱的な米国支配の鉄鎖に繋がれた
米国支配は傲慢で 県民の自由と人権を蹂躙した
祖国日本は海の彼方に遠く 沖縄県民の声はむなしく消えた
われわれの闘いは 蟷螂の斧に擬せられた
しかし独立と平和を願う世界の人々との連帯であることを信じ
全国民に呼びかけ 全世界の人々に訴えた
見よ 平和にたたずまう宜名真の里から
二十七度線を断つ小舟は船出し
舷々合い寄り 勝利を誓う大海上大会に発展したのだ
今踏まれている土こそ
辺戸区民の真心によって成る沖天の大焚火の大地なのだ
一九七二年五月十五日 沖縄の祖国復帰は実現した
しかし県民の平和への願いは叶えられず
日米国家権力の恣意のまま 軍事強化に逆用された
しかるが故に この碑は
喜びを表明するためにあるのでもなく
まして勝利を記念するためにあるのでもない
闘いをふり返り 大衆が信じ合い
自らの力を確かめ合い 決意を新たにし合うためにこそあり
人類の永遠に存在し
生きとし生けるものが 自然の摂理の下に
行きながらえ得るために 警鐘を鳴らさんとしてある

先人たちのたたかいに思いを馳せる。

2度見た映画のDVDは買ったけど、まだなかなか見られない。

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