ユヴァル・ノア・ハラリとの60分
テレワークをしていると日曜日も普通に働いてしまう。これはまずいなあと思って、今日は、あえて、大きな模様替えをしてみた。それと、目先の仕事に関係のない大きなテーマの読書にも挑戦。少し、雰囲気を変えた一日。
それで、昨日のETVの「緊急対談 パンデミックが変える世界ユヴァル・ノア・ハラリとの60分」を見た。おもしろかった。ハラリの議論は単純と言えば単純。このパンデミックは民主主義の危機をおよぼす。強い力を求める世論の危険、指導者への監視の必要性を言う。そのうえで、監視社会の危険をAIの発展とかれめて論じる。こういうときだからこそ、市民のエンパワメントが必要であり、国際的な協力と情報の共有が必要だと。そして国際的な連帯を強調する。ウイルスの恐怖に支配されず、パンデミックだからこそ、冷静で、科学的な思考を求めると。なるほど国家権力というものの暴力性をふまえた議論でもある。
貴重な番組だけど、そのすぐ後の、バリバラがあんなことになるなんて、NHKでいま何がおこっているのか?
メンタルのケアも大事。今日も、歩いた。
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