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2020/02/02

幸福な監視国家・中国

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 中国のIT技術の進行は、格段のものがある。この本の主題ではないが、とりわけ軍事の面ではそうだと思う。

 そのIT技術を駆使した監視社会をどうみるか。そこで作られるビッグデータ。それは安定した秩序ある社会をつくるというわけで。なるほどなあ。しかし、そこには、「公」と「私」の関係の問題があるという。その関係の中で、民が、権力を通じた介入を望むという。そのなかで、民主主義がどう位置づくのか。ボクは著者たちの言うほど単純じゃないとは思っているのだけど。

 暴走ということとともに、それだけにもとどまらない課題はあまりにも大きい。そのことは、ちゃんと見ないとなあ。いろいろ考えがえさせられる本だな。

 

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