« 2017年12月05日の新聞社説 | トップページ | 巡航ミサイル導入…「島嶼防衛」名目で進む能力構築 射程数百キロ超で現有装備の3倍 »

2017/12/06

トランプ氏「エルサレム首都承認」 パレスチナに伝える

 なんなんだこれは。

トランプ氏「エルサレム首都承認」 パレスチナに伝える(朝日新聞)

 トランプ米大統領は5日、パレスチナ自治政府のアッバス議長と電話協議し、6日にも予定される演説でエルサレムをイスラエルの「首都」と認め、テルアビブにある在イスラエル米大使館をエルサレムに移転する意向を伝えた。ただ、移転時期には言及しなかったという。パレスチナ議長府筋が朝日新聞に明らかにした。
 自治政府は東エルサレムを将来の独立国家の首都と位置づけており、アッバス氏は「和平プロセスを崩壊させる危険な決定だ」と応じたという。議長府は公式声明でも、トランプ氏がアッバス氏との電話協議で、在イスラエル米大使館のエルサレム移転の意向を伝えたことを明らかにした。
 フランスのマクロン大統領も4日、トランプ氏と電話で協議した。懸念を表明したうえで、「エルサレムの位置づけは、(イスラエルとパレスチナの)和平協議の中で定められるべきものだ」と伝えたという。
 トルコのエルドアン大統領は5日、自らが党首を務める公正発展党の会議で、「エルサレムはイスラム教徒にとってのレッドライン(越えてはならない一線)だ」と警告。トルコがイスラエルとの外交関係を断つ可能性にも言及した。
 ログイン前の続きロイター通信によると、サウジアラビアのハレド駐米大使は4日、「和平プロセスに有害な影響をもたらし、地域の緊張を高める」と警告した。ヨルダンのサファディ外相もティラーソン米国務長官と電話協議し、「アラブ・イスラム世界の怒りを引き起こし、和平の努力を台無しにする」との懸念を伝えた。
 エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地。イスラエルはエルサレム全域を「首都」と宣言しているが、国際社会は認めてこなかった。
 トランプ氏はイスラエル寄りの姿勢を鮮明にし、テルアビブにある在イスラエル米大使館のエルサレム移転を公約に掲げてきた。移転は過去に米議会が決めたが、歴代大統領が半年ごとに延期してきた。トランプ氏も6月に延期を初めて判断し、今回の延期判断の期限だった4日は発表していなかった。大使館の移転はこれまでも繰り返し公言しており、実際にいつ移転に踏み切るかが焦点となっている。

 驚くニュースだけど、経済的な利害を中心に考えるトランプなら、在米ユダヤ人などとの関係改善も含め、さまざまな思惑は見え隠れする。大局よりも利害だと。そんなことを考えると、トランプさんは、実は、北朝鮮の問題もいろいろある経済的な取引材料の一つという水準で考えているのだろうなあということも感じてしまう。ただ、そのトランプさんの判断や思考は、普通の人とはちょっとちがうというのがややこしいのかなあ。

« 2017年12月05日の新聞社説 | トップページ | 巡航ミサイル導入…「島嶼防衛」名目で進む能力構築 射程数百キロ超で現有装備の3倍 »

世界」カテゴリの記事

平和」カテゴリの記事

政治」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/66128189

この記事へのトラックバック一覧です: トランプ氏「エルサレム首都承認」 パレスチナに伝える:

« 2017年12月05日の新聞社説 | トップページ | 巡航ミサイル導入…「島嶼防衛」名目で進む能力構築 射程数百キロ超で現有装備の3倍 »

無料ブログはココログ
2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31