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2017/11/20

「共産と連携、死んでも…」 前原氏、最後の代表を決意

 昨日から、朝日が、希望・民進の合流劇の顛末を、シリーズで記事にしている。

「共産と連携、死んでも…」 前原氏、最後の代表を決意(朝日新聞)

 7月の東京都議選で、都知事の小池百合子率いる「都民ファーストの会」が躍進すると間もなく、若狭勝や細野豪志ら国会議員が東京・本郷の「鳩山ビル」の一室に集まるようになった。

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 後に、小池が立ち上げる新党「希望の党」の結党メンバーたちが衆院選戦略を練る拠点だった。
 小池の国政進出計画は、初当選を果たした昨年7月の都知事選後から動き出した。小池は周辺に「政党名を『希望の党』にしたい」と意欲を示し、10月に自らが塾長を務める政治塾「希望の塾」を開講した。
 今年2月には、「希望の党」の商標登録を出願。8月に入ると、衆院選で掲げる政策の取りまとめや、新党のPR動画の作成準備に入った。若狭と細野を中心に、9月の時点で独自候補約70人の選定を終えていたという。
 小池の念頭にあったのは、東京、大阪、愛知の3知事が連携して、地方自治のトップとして国政に挑む構図だった。都知事選や都議選のような旋風を起こして、3大都市圏で一定の勢力を得る。さらに2019年参院選と、その前後の衆院選で政権獲得を目指す――という構想だ。
 9月17日に臨時国会冒頭での衆院解散の可能性が報じられると、小池は東京・丸の内のパレスホテルで、愛知県知事の大村秀章と秘密裏に会談。「3都で連携して、地方自治を訴えませんか」と切り出した。大村も5月ごろから、細野ら東海地方が地盤の国会議員らと会合を重ね、地域政党の立ち上げを模索していた。
 小池は、日本維新の会代表で大阪府知事の松井一郎とも連携交渉を進め、9月30日には3人で記者会見。地方分権や成長戦略の共通政策をまとめ、衆院選での協力を申し合わせたことを明らかにした。だが、希望が失速するなか、大村が戦線から離脱し、小池のねらいは頓挫した。……

 小池さんの、この自民党政治の枠の中での、政権交代というこれまで何度も失敗してきたことに固執する、時代錯誤ぶりはやっぱりなあという感じではあるのだけど、前原さんは、共産党も含めた共闘に、ここまで、身もだえ、葛藤しているのかとあらためて驚かされる。その拒否的な思想は、どこから生まれるのかなあ。強い保守的指向と言えば、それまでだけど、保守の人でも、共産党とともにという人はいまや少なくないわけで。そもそも共産党排除ということをめぐっての葛藤であるのだから。うーん、何だろうなあ。そして、これは、まだまだこれからも続くのだろうなあ。

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