希望「政策協定書」最終案の全文
●希望「政策協定書」最終案の全文
希望の党が、民進党からの入党希望者に署名を求める「政策協定書」最終案の全文は以下の通り。(読売 2017.10.2)
◇
私は、希望の党の公認を受けて衆院選に立候補するに当たり、以下を順守すること、当選した場合には希望の党の所属する会派に所属して国会活動を行うこと、希望の党党員として政治活動を行なうことを誓います。
1.希望の党の綱領を支持し、「寛容な改革保守政党」を目指すこと。
2.限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認し、現実的な安全保障政策を支持すること。
3.憲法改正を支持すること。
4. 2014年10月の消費税の10%への引き上げについては凍結を容認すること。
5.外国人に対する地方参政権の付与については反対すること。
6.政党支部において企業団体献金を受け取らないこと。
7.本選挙に当たり、党の指示する金額を党に提供すること。
8.希望の党の公約を順守すること。
安保法制と改憲にポイントがあることはかなり露骨に打ち出している。外国人参政権反対まであえて強調する。しかし、原発ゼロは??? お金の問題も強調。500万の持参金といわれているが、昨日の写真撮影も、ツーショット3万円とかいうしねえ。酷いなあ。
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