ヘリ事故 現場に近づけない状態
うーん。地位協定の壁って言えばそれまでだけど、酷いなあ。
ヘリ事故 現場に近づけない状態(NHKニュース)沖縄本島北部の東村高江地区にアメリカ軍のヘリコプターが緊急着陸して炎上した事故から16日で5日たちましたが、現場の牧草地ではアメリカ軍による機体の周りの立ち入り規制が続いていて、調査を行いたいとしている県や警察が近づけない状態が続いています。
今月11日に東村高江地区の民間の牧草地にアメリカ軍の大型ヘリコプターが緊急着陸し、炎上した事故から16日で5日がたちました。
機体の周りでは、アメリカ軍の兵士数人が焦げた残骸をのぞき込んだり、計測器のようなものをかざしたりする様子が確認できました。
現場では、アメリカ軍が事故直後から機体の周りで立ち入り規制を続けていて、日本側は依然として機体に近づくことができていません。
県は、規制されたエリアに入り、機体の近くで環境調査を行いたいと求めているほか、警察や消防も任意での調査の協力を求めていますが、アメリカ軍から回答はないということです。
しかも、健康被害を引き起こす量ではないとしているがヘリは一部に放射性物質が使用されているし。
民有地だよ、ここは。どこまでも、植民地的扱い、軍事優先、それを住民に押し付ける。
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