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2017/09/07

原発事故 福島・双葉郡の住民調査「約6割が無職」

 想像を超える実態があるのだ。

原発事故 福島・双葉郡の住民調査「約6割が無職」(NHKニュース)

 原発事故からまもなく6年半になるのを前に、福島大学などの研究グループは、福島第一原発が立地する双葉郡の住民を対象にアンケート調査を行い、その結果をまとめました。無職の人がおよそ6割に上るなど、生活再建が進んでいない実態が浮き彫りになり、専門家は「住民ごとの“復興格差”が拡大しており、ニーズに応じた対策が重要だ」と話しています。
 調査を行ったのは、福島大学や立命館大学の専門家などで作る研究グループで、協力を得られなかった広野町を除く双葉郡の7町村に原発事故当時に住んでいた2万6582世帯を対象に、ことし2月に郵送で行い、およそ4割に当たる1万81世帯から回答を得ました。
 調査は、原発事故が起きた平成23年以来2回目で、長期の避難生活から暮らしの再建が進んでいるかどうかなどを尋ねました。
 それによりますと、職業については正規の従業員、職員が20.6%、派遣社員や契約社員、アルバイトが7.8%となっている一方無職が事故前の倍近い55.5%で、前回より1.2ポイント増加しました。
 15歳から64歳までの生産年齢では、「無職」は事故前の10.3%の3倍以上の31.9%に増えています。
 住宅については、購入、再建した自宅が44.8%、仮設住宅とみなし仮設住宅が合わせて24.5%、災害公営住宅が7.9%などとなっていて、定住する場所が決まった住民は、およそ半数にとどまっています。
 ふるさとに戻りたいかどうかや時期については、「近年中」と「将来」が合わせて17.1%でした。
 一方「戻る気はない、戻れない」は58.8%で、自治体別では、町の大部分が帰還困難区域に指定されている大熊町が70.6%、双葉町が69.7%と高くなっています。
 生活で困っていることは、「健康・介護」が53.4%、「生活費」が35.3%で、前回調査で24.6%だった「周りの人との人間関係」が34.9%と増加しました。
 「交際やつきあいがとても減った」と回答した人も49.8%に上り、コミュニティーの衰えが一層深刻になっています。
 東京電力の賠償について困っていることは「手続きが煩雑」が48.7%、「賠償額が少ない」が46.4%、「東京電力と国が賠償額を決めること」が45%となっていて、「支払い終了の方針」に78.3%が不安を感じています。
 研究グループのメンバーで、社会福祉に詳しい立命館大学の丹波史紀准教授は「住宅を再建し仕事を見つけている人と悩んでいて何も決められない人との“復興格差”が明確になった。賠償金による経済的補償ではない就労支援やコミュニティー作りなど一人一人のニーズに応じた取り組みが重要だ」と話しています。
 研究グループは、結果をさらに分析し、被災者の生活再建に向けた政策などに生かしてほしいとしています。……

 原発周辺の住民の抱える困難さは、ほんとうに想像を超える。経済、そして地域や人間関係の崩壊、生活がよってたつ基盤がなくなっているということ。うーん、たいへんだ。
 そして、自主避難は? どんどん見えなくされてしまう困難……。

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コメント

核発電推進原理主義組織自ら招いた結果であることを逆手に取れば、この核発電推進原理主義組織にまんまと騙された外務省もまた、アメリカの言いなりと言っておきながら、これをごまかそうとする魂胆が、自民党自らがナチスドイツの猿真似をしているつもりが、安倍首相からして、肝心のヒトラー総統に足元にも及ばない屑総理に他ならないことを逆手に取れば、ドイツのメルケル首相に置かれましては、まんまと騙されたふりをして、「核発電推進原理主義組織にまんまと騙された外務省から、核開発計画書を持って来なさい」ということで、揺さぶって貰うしかないかもしれませんね。

これを逆手に取れば、福島県民の皆様に置かれましては、アメリカと共に、まんまと騙されたふりをして、安倍首相に置かれましては、表紙を差し替えただけの偽物の核開発計画書でも構わないから、ドイツのメルケル首相に置かれましては、これと引き換えに、トイレットペーパーをお土産に持ち帰らせてやって、この安倍首相の尻尾をつかんでから、偽物の核開発計画書につきましては、アメリカのトランプ大統領に、そのまま差し出して下さいます様、どうぞよろしくお願い申し上げます、ということでアピールして参りましょうか?

アメリカのトランプ大統領に置かれましては、ドイツのメルケル首相に対しては、深く感謝して、この偽物の核開発計画書を受け取ってから、安倍首相に対しては、「本物の核開発計画書を持って来い、さもなくば、国連安全保障理事会で制裁決議を発動されたくなければ、核兵器禁止条約に賛成するならば、こちらも賛成してやるから、どうぞご安心下さい」ということで揺さぶって貰うことで、日本国民全体としては、アメリカ、中国、ロシア、韓国と共に、まんまと騙されたふりをして、この自民党をどんどん揺さぶっていくことで、歴史の闇の中に、ひっそりと消えていくのを、そっと静かに暖かく見守りながら、見届けていくことにしたいところですね。

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