国立教育大に統合促す=付属校は多様な選考を-文科省会議
何度も聞いた話だけど…。
国立教育大に統合促す=付属校は多様な選考を-文科省会議(時事通信)文部科学省の有識者会議は29日、国立の教員養成大や総合大教育学部に、統合や入学定員の削減などの検討を促す報告書をまとめた。国立大付属校については、「エリート校」化するなどして地域の公立校のモデルとなる役割を十分に果たしていない学校もあると指摘。全校に多様な入学者選考の実施を求めた。
現在、国立の教員養成単科大は11大学、総合大の教員養成学部は33学部ある。報告書は、少子化で教員需要の減少が見込まれる中、国立教員養成大学・学部が「現在の組織や規模のままで機能強化と効率性の両方を追求することは困難」とし、国公私立大間で連携・集約することが必要とした。
何事も、突っ込んだ総括がないから、同じ光景をみることになる。教育大学・学部の統合、うーん。だけどなあ、本格的な議論にはなっていかない感じ。そもそも、私学をどうするんだ? 公立は。現実に、地域をどうするのだ。附属も問題も、ボクは附属出身だけど、ボクの頃から、学力試験と同時に、抽選があったんだけどねえ。
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