子どもの貧困、日本下位 先進41カ国、ユニセフ調査
共同配信のこのニュース。1週間ほど前のものだけど、知らなかったなあ。もとの調査もまだ見つけられていない。
子どもの貧困、日本下位 先進41カ国、ユニセフ調査(東京新聞)国連児童基金(ユニセフ)は14日、先進国中心の経済協力開発機構(OECD)や欧州連合(EU)に加盟する41カ国の子どもの貧困や不平等の状況を順位付けした報告書を発表した。対象にした10分野のうち、日本は「貧困の撲滅」で23位、家庭の所得格差を比べた「不平等の削減」で32位と下位だった。
日本は「飢餓の解消と栄養改善」や「働きがいのある人間らしい仕事」の分野でいずれも1位だが、相対的な貧困割合や所得格差に課題を残した。日本のデータを提供した首都大学東京の阿部彩教授は「特に底辺に属する子どもの状況が厳しいことが分かった」と指摘した。
「飢餓の解消と栄養改善」「働きがいのある人間らしい仕事」が1位というのは、首をかしげるし、ほかの先進国が、すごくいいというわけではないのだろうしなあ。だけど、困難な状況にいる子どもたちへの施策が大きく遅れていることは、明白な現実だろうなあ。
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日本は「飢餓の解消と栄養改善」や「働きがいのある人間らしい仕事」の分野でいずれも1位だが、相対的な貧困割合や所得格差に課題を残した。
この相対的貧困率を改善することを具体的目標に置くこととすれば、最低賃金水準を年収300万円程度に引き上げることで、生活保護受給額の上限も、これに併せることで、農家への個別所得補償制度をはじめ、最低補償年金などについても、これを適用することで、例えば給付付き税額控除制度を導入するならば、この年収300万円の所得を下回る分を、無条件で還元することで、この財源を、年収1075万円を超えた富裕層に対する累進性を強化して、どんどん増税することで、法人税についても、大企業に対する法人実効税率を80%に引き上げることで、中堅企業や中小企業に対する法人実効税率を軽減することにすれば、社会保険料についても、年収1075万円を超える人たちからは、どんどん徴収することで、年収1075万円以下の人たちに対しては、軽減することで、医療費などの自己負担額をゼロにすることで、人間ドックなどの費用についても、全額健康保険などで賄うことにすることで、病気や怪我で医療が必要な人たちに対しては、遠慮することなく、どんどん回していくことで、健康であれば、必要最低限の医療については、誰もが遠慮することなく、自由に受けることが出来る様にすることで、介護保険サービスについても、要介護状態などに応じて、必要な介護保険サービスについては、遠慮することなく受けることが出来る様にすることで、要介護状態の改善により、介護保険サービスを少しづつでも減らしていくことで、必要な人たちに、どうぞ回して下さい、ということもまた誇りとして、国際社会にも、どんどん見せつけて行くこともまた誇りとすれば、厚生労働省にしてみれば、地域包括支援システムというものもまた、国際社会に良いロールモデルとして、どんどん見せつけて頂きますように、外務省に働きかけてみては如何でしょうか?ということで、日本国民全体としては、この地域包括支援システムというものを、どんどん全国各地で、受け入れることにより、これが結果的に、地域の活性化に繋がり、産業構造の流動化と同時に、雇用の流動化もどんどん加速化させることに成ろうとも、大企業に対しては、どうぞアメリカの言いなりになって譲歩するならば、どうぞ、もっともっと、どんどん譲歩することで、グローバル競争には、どんどん一人負けすることに成ろうとも、誇りを持って、どんどん涙を流し続けながら、「天皇陛下有難うございます」ということを誇りとして、国際社会の表舞台で、もっともっと、どんどん輝いて下されば、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守って参りますから、全人類からも「天皇陛下有難うございます。どうぞ心置きなく、もっともっと、どんどん涙を流し続けながら、安心して、どんどん一人負けして頂いて構いませんから、どんどん輝いて下さい」ということで応えて貰えることになれば、外務省に置かれましても、「感謝‼感激!雨あられ‼天皇陛下有難うございます」ということもまた、誇りとして、国際社会の表舞台で、心置きなく、アメリカの言いなりになって、もっともっとどんどん譲歩することに成ろうとも、どんどん涙を流し続けながら、国際社会の表舞台で、大企業と共に、もっともっと、どんどん輝かせてやって下さい、ということで、どんどん輝かせていくこともまた、逆手に取って、どんどん見せつけて行くことで、この地域包括支援システムというものもまた、全ての国が、どんどん受け入れていくことで、全人類が共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことが出来る様になることで、国際社会全体の平和と安定に繋がる結果を齎すことに成ればこそ、大いに結構なことであることもまた、誰が見ても明らかなことなのでは?
投稿: asa | 2017/06/23 04:19