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2017/06/15

2017年06月15日の新聞社説

《朝日新聞》
国会最終盤 極まる政権の強権姿勢
脱線事故無罪 この教訓を安全向上に

《読売新聞》
酒の安売り規制 違反の判断基準があいまいだ
JR西無罪確定 安全運行への努力を重ねよ

《毎日新聞》
JR西3元社長の無罪確定へ 遺族の無念、置き去りに
強引決着の「共謀罪」法案 参院の役割放棄に等しい

《日本経済新聞》
「迷子の土地」生かす法制度の整備急げ
酒の官製値上げは不健全だ

《産経新聞》
国連特別報告者 お門違いの批判は撤回を
文政権と北朝鮮 「対話」への傾斜は危うい

《東京新聞》
核物質の飛散 安全文化が育たない
「共謀罪」法案 成立強行は疑惑隠しか

 JR西の事件。そもそもこの手の事故の責任を明らかにするのに、経営者個人の刑事責任を問うことが中心であるのか、効果的なのかというのはよくわからない。ベースにある、JRの問題や、政治の問題はどうなったのだろうか。とはいえ、結局、あいまいになり、免罪されていくのは何ともわりきれない思いが残るなあ。安全をないがしろにし続ける、政治とJR。いまもなかなか厳しい時代。司法も厳しい時代だなあ。

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