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2017/02/22

強制収容所のマエストロたち

 昨日のBS1のドキュメント。これがなかなかすごかった。

1 チスの強制収容所で死亡した音楽家たちが作った歌や楽曲を発掘してきたイタリア人指揮者のフランチェスコ。遺族や収容所跡を訪ね、死を目前に音楽に託した想いを蘇らせる。
 14万以上のユダヤ人が送り込まれたチェコのテレジン収容所では、多くの音楽家が犠牲となった。凍てつく寒さの中、命の灯火が消えるまで曲を書き続けた作曲家もいる。またスロバキアでは、収容所での過酷な日々や家族への思いが代々歌い継がれている。フランチェスコは死と隣り合わせの極限状態の中で生まれた美しい楽曲を収集してきた。その音楽を演奏することで、曲に込められた音楽家たちの想い、平和への願いを現代に伝える。

 ナチスや、そして日本軍の捕虜収容所、アメリカにおける日本人収容所などの場で、過酷な環境のもとでも、音楽を愛し、そして音楽に励まされ、生き抜いた人たち。そこに残された曲、収容所のなかでつくられた曲を追い、蘇らせる。そういう音楽家のとりくみを描いたもの。いや、こういう歴史は、ボクはあまり知らなかった。これは、ものすごく面白く、もっと知りたいと思った。こうしたことについて書かれた本などはあるのだろうか?知っている人がいれば教えてください!


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コメント

日本に置き換えれば、何といっても、美輪明宏さんが、かつて紅白歌合戦にも歌ったことがある「従軍慰安婦の唄」というのも、「大日本帝国軍性奴隷の唄」とでも命名すれば、本質的には同じ意味を持つものであるかもしれませんね。

韓国や中国であれば、こうした戦前の日本が仕出かした前科を裏付ける音楽も、何処かに埋没している可能性も大いに考えられるのですが、日本では、終戦直後に、地方自治体に対して、戦前の日本による書類を焼却処分するように命じたこと自体が、このような前科をごまかそうとする魂胆が、見え見えであるだけの動かぬ証拠そのものであろうことは、誰が見ても明らかなことですが、これを逆手に取れば、こうした証拠と一緒に、そっと静かに大切に保存しておくくらいのことならば、誰だって簡単に出来ることであろうことは、国際社会全体からすれば、何処の国であろうとも、同じことであるにも関わらず、これもまた国際社会の常識が、日本の非常識極まりないものであることをも、見事に裏付けるものであるとすれば、さすがに怒りを通り越して、聞いて呆れるどころの騒ぎではありませんね。

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