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2017/01/21

施政方針演説 安倍首相「未来」を24回連呼

 空疎? 何といえばいいのだろう。

施政方針演説 安倍首相「未来」を24回連呼(毎日新聞)

新味のある政策打ち出しに苦心
 20日召集された第193通常国会で、安倍晋三首相は衆参両院の本会議で施政方針演説を行い、日米同盟重視の姿勢を強調した。その上で「継続こそ力」と述べて長期政権に意欲を示し、演説全体で「未来」を24回連呼した。給付型奨学金創設や働き方改革など分配色の強い政策もアピールした。ただ、政権運営も5年目に入り、衆目を集める新政策も途切れ気味。新味のある政策打ち出しに苦心する様子もうかがえた。
 首相は演説で「就任から5年目を迎え、G7(主要7カ国)のリーダーの中でも在職期間が長くなる」と述べ、今年の米仏の大統領交代で、G7でメルケル独首相に次ぐ長期政権になると誇示。「500回以上の首脳会談の積み重ねの上にダイナミックな外交を展開し、世界の真ん中で責任を果たす」と自信を示した。
 首相は演説で「次の70年を見据え、新しい国づくりを進めよう」と呼びかけ、政権の実績を強調したり、課題を指摘したりする際に「壁」という言葉を12回使った。「私たちの前に立ちはだかる『壁』を次々と打ち破ろう」と述べ、「壁を破った」例として名目の国内総生産(GDP)の増加や中小・小規模事業者の倒産件数減少などを列挙。「ベースアップが3年連続で実現し、全都道府県で有効求人倍率が1倍を超えた」と改めて強調し、保育・介護と仕事の両立などの「壁」を乗り越えようと訴えた。
 ただ、発効が絶望的な環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への言及は「合意は今後の経済連携の礎」としただけ。「国家百年の計」と説いた昨年の施政方針とは対照的だ。政権復帰後の施政方針で毎年言及していた「2020年度までに基礎的財政収支を黒字化する」との財政健全化目標には今回は触れなかった。
 共産党の志位和夫委員長は記者会見で「一番肝心な数字を言わない。4年間で実質賃金が年収で19万円下がった。家計消費は(事実上)15カ月連続で前年比マイナスだ」と指摘。「都合の良いことだけ並べ、都合の悪い事実は一切触れない」と批判した。

 これがその施政方針演説。
 一方的で、勝ってな演説。自分を支持してくれる人、お仲間が気持ちよくなればいいという内容。南スーダンも、勝手な事実のつまみ食いで、現実を覆い隠すし、経済政策なんて、その指標のとりかたはまったく同じ。そして、改憲をぶちあげる。こういう勝手な議論は、批判しても、まったくそれに耳を傾けないということが予想されてしまうのだけれども。そうではない、議論にしっかり持ち込まないと。国民と共有して、安倍さんに向かっていけるような、旗が必要だよな。

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