2016年12月29日から12月31日の新聞社説
2016年12月29日
《朝日新聞》
真珠湾訪問 「戦後」は終わらない
電通違法残業 他社の話ではすまぬ
《読売新聞》
首相真珠湾訪問 日米は「和解の力」を実践せよ
《毎日新聞》
首相の真珠湾訪問 和解を地域安定の礎に
《日本経済新聞》
「真珠湾の和解」を世界安定の礎に
《産経新聞》
真珠湾での慰霊 平和保つ同盟を確認した
《東京新聞》
首相、真珠湾で慰霊 和解の力、アジアにこそ
2016年12月30日
《朝日新聞》
靖国参拝 「真珠湾」は何だったか
慰安婦合意 後戻りさせないために
《読売新聞》
電通社長辞任へ 企業経営者への強い警鐘だ
南スーダン情勢 安定構築へ外交努力強めたい
《毎日新聞》
電通社長辞任へ 過重労働一掃の契機に
少子化と保育 まだ危機感が足りない
《日本経済新聞》
東芝は不可解な「巨額損失」の経緯解明を
トップ辞任に及んだ過労自殺
《産経新聞》
拉致問題 何一つ進展なく越年する
電通社長辞任へ 「残業文化」は通用しない
《東京新聞》
年のおわりに考える 理想の旗を高く掲げて
2016年12月31日
《朝日新聞》
ニッポン2016年 このまま流されますか
《読売新聞》
キトラ壁画修復 史跡の新たな活用法を示した
給付型奨学金 学ぶ意欲ある若者への支援に
《毎日新聞》
5年目の安倍政権 首相の姿勢 寛容さを国内政治にも
5年目の安倍政権 アベノミクス 的は外れツケが増えた
《日本経済新聞》
株価に映った不確実性への備えを
《産経新聞》
回顧2016 協調と和解の失速止めよ 「予想外」にたじろがぬ結束を
《東京新聞》
大みそかに考える 被爆国の気概がある
年末の大きなできごとの1つは、やはり日米首脳会談だと思うけど、だけど、真珠湾をめぐる議論のなかで、あの真珠湾攻撃とはどういう性格のものだったのか、そこにあの戦争の性格がどのようにあらわれていたのかということについて、言及するものがまったくなかったというのもおかしな話でもある。まともに歴史の問題を議論しないのは、なにも首相たちだけではない。そこにあらわれていることというものが、何なのか、よく考えて見るべきだとも思うのだけどなあ。
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