蓮舫氏、連合にクギ 野党共闘は「口出すところでない」
野党共闘にかかわっては、さまざまな動き、駆け引き、憶測なども乱れ飛ぶ。なかなか困難という雰囲気もあれば、それでもこれしかないという流れもある。もちろん、逆流もある。だけど、これ以外には、自民党には対抗できなのは、はっきりしている。と、同時に、政策的一致点という点でも、この間の積み上げは、ちゃんと存在している。その上にたって、前に行くのかどうか。
蓮舫氏、連合にクギ 野党共闘は「口出すところでない」(朝日新聞)■蓮舫・民進党代表
(共産党を含む野党共闘に否定的な連合と民進党との関係について)組織が違いますからね。連合は、私たちは最大の支援団体だと思っていますので、最大限尊重もしている。お互いに分かりあえる政策を実現をするためにこれまで共に歩んできましたし、これからも歩んでいきます。ただ、そこにおいて、選挙区で他の政党とのことまで口を出すところだと思っていない。(東京都港区の講演で)
その動きは、支配層にとっても気が気ではないだろうなあ。産経新聞は、昨日、「4野党共闘ならば47選挙区で当落逆転 与党326→279 全野党共闘ならば84選挙区で逆転…」と書くほどだもん。
解散の動きも含め、いろいろ目が離せない動きが続くなあ。
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