2016年10月04日の新聞社説
《朝日新聞》
ノーベル賞 冒険できる研究環境を
下村氏の発言 見識を欠いた解散論だ
《読売新聞》
ノーベル医学賞 生命が続く仕組み解明に栄誉
中国企業制裁 対北包囲網の抜け穴許さない
《毎日新聞》
大隅氏に医学賞 地道な基礎研究の勝利
廃炉費用の負担 「新電力に転嫁」は筋違い
《日本経済新聞》
独創性で細胞の神秘を解いたノーベル賞
身の丈に合う五輪を目指せ
《産経新聞》
日本とパリ協定 前のめりの批准は疑問だ
ノーベル賞 快挙を未来に継承したい
《東京新聞》
首相「拍手」促す 三権分立に反しないか
ノーベル医学賞 やはり大切な基礎研究
まあ、やっぱりノーベル賞だねえ。各紙、ニュアンスの違いはあるけど、環境整備を問う。そりゃ、この間、ノーベル賞受賞者が、これだけ、基礎研究の重視を訴え、効率一辺倒を求めることに警鐘をならしているんだからなあ。だけど、それでも、大学の現場、研究機関の現場は、あまりにも酷く、疲弊しているのだけど。このことに、政治(政府)は、どうして目をふさぎ、耳をふさぐのか。
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