こどもの日 母親グループが安保法反対の集会
たしかにこういう動きはとっても励まされます。
こどもの日 母親グループが安保法反対の集会(NHKニュース)安全保障関連法に反対する母親のグループが、5日のこどもの日に合わせ、東京の新宿駅前で法律の廃止を訴えました。
集会は、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法に反対する母親のグループ「安保関連法に反対するママの会」が、5日のこどもの日に合わせて開きました。
東京の新宿駅前には主催者の発表でおよそ500人が集まり、自衛官の息子がいる北海道の母親が「もし息子に何かあったら誰が責任を取ってくれますか」などと訴えました。
また、絵本作家の浜田桂子さんが「戦争はさせない、戦争はしない、誰の子どもも殺させない」という自作の詩を読み上げました。
会場では参加者がその場で書き込んだ「子どもたちに平和を」といった内容のメッセージも展示されました。
東京・板橋区から参加した30代の母親は「1歳の子どもがいるので、どうしても参加しなくてはと思い、この場に来ました」と話していました。
この運動もいろいろ議論は成り立つけど、一つの大きな契機になったことも事実。うん。
と同時にね、今年の憲法記念日からの一連の発言のなかで、憲法学者の発言の少なさはちょっと気になります。新聞やテレビだけでなく、いろいろな集会でも憲法学者って少なくない? しかもね、いろいろな議論は、やっぱり、憲法学的には、ちょっとまずいんではないのって発言が、政治的に重要な人からも結構あるしなあ。いろいろ、自分なりに考えるGW。
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