チェルノブイリ ~消せない“負の遺産”~
昨日、何となくみはじめて…。チェルノブイリから30年。
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世界が衝撃を受けた原発事故から4月26日で30年が経つチェルノブイリ。その周辺で今、何が起きているのか、そして脱原発を選択したドイツの廃炉の取り組みは。最新報告。
原発事故の現場では、現在、新しい石棺の建設が進んでいるが、現場周辺の半径30キロ以内は危険区域に指定され、いまも人が住めない。事故直後に救援兵として派遣された男性による証言インタビューのほか、取材班は脱原発に取り組むドイツを取材。18年前廃炉になった原発の除染作業がいまも終了していないこと、核廃棄物を安全に処理できない問題など、30年が経った今も山積する課題が浮かび上がる。
うーん、あまりにもショッキング。コントロールすることができない異質なエネルギー。30年たっても、チェルノブイリはこうした実態にあるのだ。崩れ去る石棺を前に、いま何がおこっているのか?
いろいろ難しいから、避けていた問題。福島のいまと、未来を考えるうえでも、決して避けることはできない問題であるのになあ。これはなあ。ちゃんと、向き合って考えなければいけない問題なんだけどなあ。
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