安倍政権にひれ伏す日本のメディア
ニューヨーク・タイムズの前東京支局長マーティン・ファクラー氏の新著。売れている本だけど、なかなかおもしろい。著者はさすがに勉強家。いろいろな問題をさすがによく知っているなあ。安倍内閣のメディア対策というものに注目をし、一方で、その安倍政権に屈服する日本のメディアの現状へのするどい批判が繰り広げられている。表現の自由やジャーナリズムの役割ということへの理解の深さと、日本のなかでのその認識の薄さをあらためて考えさせられてしまう。そう、メディアは、連帯して、なぜ表現の自由、メディアへの政治介入に対抗できないのか? なぜジャーナリズム精神を発揮しての調査報道につきすすめないのか? とても考えさせられるのだなあ。
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「安倍政権にひれ伏す日本のメディア」というタイトルからして、アメリカにしてみれば、これこそが、使い物にならない間抜けメディアに他ならないのだということを、この日本のメディア自身が、自ら白状してくれているに他ならないのでは?というのが、キャリアコンサルタントから見た、この日本のマスコミ業界そのものに対する本質的な見立てそのものでもあるのだとするならば、この安倍政権に対して、これを逆手にとるならば、安倍政権に対して、憲法9条を亡き者にしてでも、県発推進をしようとするのはなぜですか?その目的と根拠を教えて下さい、ということで突き返してやるしかございませんね。
+わからなければ、それこそ外務省にでも聞いてみるしかないのでは?ということで、この外務省からして、自らが「核発電推進原理主義組織にまんまと騙されて核開発計画書を作り上げたことがバレてしまうのが怖いのです」なんて応えてきたところで、この外務省からして、自らが、。アメリカの言いなりになるだけの間抜け官僚機構にほかなりません、というボロを白状してくれたのと同じことなのだとするならば、国際社会全体からすれば、もうバレバレのことでありオミトオシのことであることは当たり前のことだし、これが「ドイツにしてみれば、戦前の日本をナチスドイツに置き換えれば、この安倍首相からして、自らが、ヒトラー総統の猿真似をしているつもりが、肝心のヒトラー総統の足元にも及ばない使い物にならない間抜け総理どころか、日本人というのは全人類のなかで最も猿に近い民族であり、そのボス猿に他なりません、ということを、見事に証明してくれたものであり、私たち日本人もまた、このボス猿にまんまと騙されたこtろからして、この日本国を滅ぼしてしまう運命を自ら招き入れてしまうことだけは良く肝に銘じておかなければなりません」ということで、応えていくことこそが、私たち日本人として、自立・自律していくために避けては通ることが出来ない克服すべき課題でもあるのだということを、見事に裏付けているものではないかと見破れば、これはもうさすがに怒りというものを通り越して、ただただ聞いて呆れてしまうと同時に、もうこれほど悲しいこともないし、天皇陛下にしてみれば、これが「お国のため、天皇陛下のため」などと言い訳されたところで、天皇陛下が、これほど可哀想なことはないことは言うまでもありませんが、これほど迷惑極まりない存在でしかないどころか、全人類の大敵に他ならない存在だということもまた真実として見破れば、何か複雑な感情を抱きながら、そっと静かに無視していくこともまた有効な戦略の一つかも知れませんね。
投稿: asa | 2016/04/09 09:46