京大入学式 学徒出陣にふれた総長 “未来のため確かな一票を”
母校というほど、そこに行って、学んでいたわけではないのだけど。記録のために(苦笑)。
京大入学式 学徒出陣にふれた総長 “未来のため確かな一票を”(しんぶん赤旗)京都大学の入学式が7日、京都市左京区で開かれ、山極寿一総長(学長)が、「未知の世界に遊び、楽しまれることを願ってやみません」と新入生を歓迎しました。
山極総長は、京都大学時計台の迎賓室に掛けられた同大学出身の須田国太郎画伯の絵「学徒出陣図」を紹介しました。1943年11月20日、京都大学の学生が召集され出陣する場面を描いたものです。京都大学から4500人の学生が入隊し、264人が戦没者として確認されています。当時、選挙権は25歳以上の男子でした。山極氏は「学徒出陣に参加した学生たちは自分たちの意思ではなく、上の世代の決定によって戦争に駆り出されていた。このことは、しっかりと心にとめておかなければなりません」と指摘。18歳選挙権で6月から選挙に参加することになる新入生に「日本の政治の方向性について大きな責任も生じることを忘れないでください。みなさんの意思によって、揺るぎない未来を築くために確かな一票を投じてください」と語りかけました。
なかなかの式辞だ。
ポール・エリュアールの「自由」を引用する。時代と、その時代のなかで大学がどのような環境のもとにおかれ、どのような役割がいまあるのかを考えさせてくれる。うむ。もっとも、産経新聞は、20分の式辞で、34回も「自由」という言葉をくり返していると噛みついている。
ボクは、大学の入学式には出席しなかった。たぶん、権威的なものが嫌いだったからか? 着ていくものがなかったからか? 起きられなかったからか? あまり記憶はないが。当時の総長は、文部省の代弁者みたいな感じだったし。こんな式辞だったら聞きたいなあ。
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