【出版記念セミナー】 鄭栄桓著『忘却のための「和解」 ――『帝国の慰安婦』と日本の責任』
午後からは、ここへ。こういうところに行くと、ああ、読めていない本が多いなあと。それでも、今日と昨日で、7冊ぐらい本を買ってしまったし、もらった本、これからもらう本も続くしなあ。うーん。
さて、書評会では、まず鄭さんから、なぜこの本を書いたのかということからはじまる。『帝国の慰安婦』で、彼がこだわったのは、著者が戦後認識をどうとらえれったのかということ。そこから叙述の特徴を浮き彫りにする。なぜ、それが受け入れられたのか。そこには、日本の知識人が見たいとねがうイメージがあると。
小野沢さんが続いて、この本の意義について話された後、とくに「からゆきさん」の日本人「慰安婦」のある意識を意図的に誤読することで、それを一般化するという作為をうきぼりにしているとの指摘。うーん、なるほど。
続いて、能川さんが、「帝国の慰安婦」の不法に注目うるという方法をとったことを指摘。そのなかで、特殊な用語の使い方などを指摘されている。歴史修正主義がどのようにつくられ、そこでどのように暴力的な関係が隠蔽されていくのかについて考えさせられた。うーん、なるほどなあ。そうか。
体調不良で、ここで、帰ることにしたのだ。
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