「祖国に命捧げた方々に…」自民・稲田氏が靖国参拝
政権与党の政策責任者である。うーん。
「祖国に命捧げた方々に…」自民・稲田氏が靖国参拝(テレ朝ニュース)自民党の稲田政調会長が靖国神社を参拝しました。64年前の4月28日、サンフランシスコ平和条約が発効し、日本が主権を回復したことに合わせての参拝です。
稲田政調会長:「祖国のために命を捧げた方々に感謝と敬意と追悼の気持ちを持って参拝致しました。主権国家としてしっかりと歩んでいくという思いを込めて、この日に参拝を続けています」
稲田政調会長は、自身が会長を務める議員グループ「伝統と創造の会」のメンバーと一緒に靖国神社を参拝しました。参拝は毎年、サンフランシスコ平和条約が発効した4月28日の「主権回復の日」に行われていて、今年で11回目です。自民党幹部の靖国神社参拝について、中国、韓国の反発が予想されることについて、稲田政調会長は「国民一人ひとりの心の問題だ」と強調しました。
「主権回復」というが、この日は沖縄を棄てた、沖縄にとっては「屈辱の日」だというのに。そもそも、その主権には沖縄はない。国に命を捧げたというが、では日本の捨て石となって、死んでいった沖縄戦の犠牲者をどう考えているのだろうか。その死を弔うこともなく、沖縄を切り捨てた事実をどう考えているのだろうか?積み重ねられている、沖縄からの抗議はまったく視野にないのだろうか? それでいて、どうして「国民一人ひとりの心の問題だ」してしまうことができるのだろうか?とても、信じられないことでもある。それを政権与党の政策責任者として、言ってしまうのが、いまの政治の現状であるのだということが…。
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「中国、韓国の反発が予想される」といったところで、これについては、中国外務省に直接聞いてみないとわかりませんが、中国外務省にしてみれば、「この稲田朋美政調会長からして、所詮は内閣総理大臣安倍晋三の喜び組の一員に過ぎないのだからな」という認識であることは、もうお見通しのことだし、そっと静かに腹の底で嘲笑っているに決まっていることくらいのことならば、元外務官僚の天木直人氏あたりであれば、「核発電推進原理主義組織にまんまと騙されて核開発計画書を作り上げた外務省」あたりと、本質的には同じことであることくらいのことは、大いに想定されるところだし、これ自体は、もうアメリカ国務省やロシア外務省に限らず、国連事務総長にしても、もう気づいてはいるであろうし、この政権与党と、これにしがみついているだけの外務省をはじめとする官僚機構と、これらの支持者だけが全く気付いていないのか、あるいは、こに気づかれることがないように、ごまかそうとしているのが一部に潜んでいるだけのことではないか、ということもまたバレバレのことではないですか?
投稿: asa | 2016/04/29 10:09