「政治圧力」とメディア~危機に立つテレビジャーナリズム~
インタビュー原稿も追い込み。だけど、昼からは取材に出かける。メインは、メディア総研のシンポ。基調報告は、水島さん。社会部系のつくり手という印象が強いんだけど、「政治圧力」について。これがとってもおもしろかった。場所がみつけられなくって、ちょっと遅れたんですけど。現場やBPOをよく取材されている。水島さんは、放送法の論理も重要だが、現場で何がおこっているのかを可視化することが大事だと。14年の選挙での、自民党の申し入れの影響なども分析。そして、政治的中立の難しさ、その背景にある放送の報道がどういうものであるのかを共有することの重要性を指摘されていた。なるほど。この話をきけただけで、重要。その後、山田健太。専修大学教授、赤塚オホロ・民放労連委員長そして砂川浩慶・立教大学准教授をまじえての討論。山田さんの話、書くものといっしょで難しいなあ。大事だけど。
シンポはなんとNHKが報道。
政治と放送メディアの関係考えるシンポジウム(NHKニュース)政治と放送メディアの関係について考えるシンポジウムが東京都内で開かれ、電波法に基づき電波の停止を命じる可能性に関する、高市総務大臣の先の国会答弁を巡っても意見が交わされました。
このシンポジウムは、メディアについて広く研究している団体が開いたもので、東京・新宿区の会場にはおよそ40人が集まりました。
この中で、電波法に基づき電波の停止を命じる可能性に関する、高市総務大臣の先の国会答弁を巡っても意見が交わされ、テレビ局の元ディレクターで法政大学教授の水島宏明さんは、「報道現場が萎縮し、何もしないほうがよいという空気が生まれている」と懸念を示しました。
また、ジャーナリズム論が専門で専修大学教授の山田健太さんは、「政府が放送番組の内容に口出しをしないというのは世界共通のルールだ」などと指摘しました。
主催した団体の代表で立教大学准教授の砂川浩慶さんは、「伝えるべきことが伝えられなくなって困るのは国民であり、政府もメディアも改めてそのことを自覚してほしい」と話していました。
その前に、こちらに顔を出す。駅でN先生に会ったり、会場で関西のO先生に会ったりして、少しおしゃべり。本も2冊買った。だけど、中抜けで、十分聞けなかった。
全体として疲れのピークで、頭が回らなかったなあ。体力ないなあ。なんとかしないと。
« 教科書に国の見解 色濃く 領土記述6割増 集団的自衛権に検定意見多数 | トップページ | 教科書検定、修正要求何度も 「9条の実質改変」に難色 »
「平和」カテゴリの記事
- 『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』 前衛3月号ができています(2026.02.08)
- 改憲暴走も白紙委任か 自維動き急 中道「論議深化」憲法真ん中共同 共産党訴え(2026.02.03)
- 平和の外交にチェンジ(2026.02.01)
- 1年ぶりの靖国・遊就館(2026.01.29)
- 明日からは総選挙だ……。そして、今日は、恒例の記者クラブ党首討論(2026.01.26)
「メディア」カテゴリの記事
- 「戦後 80 年・平和と教育を考える」-すべての子ども・若者に学ぶ喜びと生きる希望を-(2026.01.10)
- 「琉球ノワール 1945-1972」(2025.12.07)
- NHK、米兵の沖縄での性犯罪報道を延期 関係者「高市政権に忖度」 制作現場からは抗議 政権発足翌朝から2週間後に(2025.12.02)
- 玉川徹氏 「新たに医療税のようなものか消費税をプラス10%」→医療費が2040年には30兆円増、社会保険でやっている限り応能負担にならない(2025.11.12)
- 遺骨はある 海底炭鉱で待つ183人(2025.10.06)
「政治」カテゴリの記事
- 『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』 前衛3月号ができています(2026.02.08)
- 「ママ、戦争止めてくるわ」(2026.02.07)
- 差別と分断をあおる極右・排外主義の政治に、断固として反対を貫きます(2026.02.04)
- 改憲暴走も白紙委任か 自維動き急 中道「論議深化」憲法真ん中共同 共産党訴え(2026.02.03)
- 「タックス・ザ・リッチ」 大株主・大企業応援から、国民の暮らし第一の政治に――物価高から暮らしを守り、暮らしに安心を(2026.02.02)
「経済」カテゴリの記事
- 差別と分断をあおる極右・排外主義の政治に、断固として反対を貫きます(2026.02.04)
- 「タックス・ザ・リッチ」 大株主・大企業応援から、国民の暮らし第一の政治に――物価高から暮らしを守り、暮らしに安心を(2026.02.02)
- 平和の外交にチェンジ(2026.02.01)
- 1年ぶりの靖国・遊就館(2026.01.29)
- 菊池事件の再審認めず 死刑判決下した特別法廷は「憲法違反」と認定(2026.01.28)
« 教科書に国の見解 色濃く 領土記述6割増 集団的自衛権に検定意見多数 | トップページ | 教科書検定、修正要求何度も 「9条の実質改変」に難色 »


コメント