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2016/03/20

衆参同日選「有利」と賛意 自民・溝手参院議員会長(共同通信)

 うーん。少し、観測気球の域は出ているのは確かだけど、これをどう読み解くのか?

衆参同日選「有利」と賛意 自民・溝手参院議員会長(共同通信)

 自民党の溝手顕正参院議員会長は20日のNHK番組で、夏の参院選に合わせて衆院選を実施する「衆参同日選」について「賛成だ」と述べた。出演後、記者団に「参院(の議席獲得)にとって、同日選の方が有利だ」と理由を説明した。
 番組で溝手氏は、消費税率10%増税を予定通りに2017年4月に行うかどうかに関し「参院選前に決断した方がいい」と述べ、公明党の魚住裕一郎参院議員会長は、「引き上げられる経済をつくっていくことが大事」と指摘した。
 民主党の郡司彰参院議員会長は、基本的には予定通りに実施すべきと主張。共産党の市田忠義副委員長は「増税は中止すべきだ」と強調した。

 走り出しはじめているには、少し、時が早いなあ。ならば、今は何が狙いか? どう動くのか。政治はほんとにめんどうだ。

 こんな記事もね。

首相、衆参同日選5月判断へ 消費増税先送り視野(共同通信)

 安倍晋三首相は、夏の参院選に合わせて衆院選を実施する「衆参同日選」の可否を検討し、5月に判断する意向を固めた。2017年4月に予定する消費税率10%への増税の先送りも視野に入れており、世界経済の情勢を見極めながら5月26、27日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)前後に結論を出したい考えだ。複数の政府、与党関係者が18日明らかにした。
 最高裁から指摘された違憲状態解消へ衆院選挙制度改革関連法の今国会成立を図り環境を整備するほか、緊急経済対策の策定も検討する。
 同日選に踏み切る場合は「18歳選挙権」が適用される7月10日投開票とする案が有力。

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