ルポ 消えた子どもたち―虐待・監禁の深層に迫る
1年とちょっと前、NHKスペシャルで放映さえたショッキングなリポートが、ヴァージョンアップして、本になった。とにかくやられたと思った。最後の2つの章は涙がとまらなかった。
斉藤理久くんの事件を契機につくられた番組。蔵端さんの調査力はすごいと思っていたけど、ほんとにすごかった。ていねいにすすめた、当事者への取材。貧困や困難が、どれだけ子どもに大きな負担、傷を負わせているのか。「子どもの貧困」、子どもの権利という問題が問いかけることの大きさをあらためて考えさせられる。そのことそのものを、よく考えなければいけない、と。
取材は、親にもすすんでいくのがすごいのだ。その親の困難と孤立。とりわけ、大きな要因は貧困であり、精神的な障害である。それを支える社会的な制度のなんと貧弱なことなのだろうか。
とりわけ、家族が孤立化し、一方で、責任がもとめられる社会の中で、こうした事態は決して特殊ではない。誤解を恐れず言えば、こうした経験をし、傷を負った、若者たちの生きづらさと、いまの若者たち、大人たちの生きづらさは、地続きでもあろう。だからこそ、いまの社会のありようと政治の責任を、より正面から見ていかなければいけないのだ。政権の空疎な議論にまどわされず、ほんとうにいまの社会のあり方を、真剣に共有していくようなとりくみを。大きな課題を念頭から突き付けられた1冊。これはおすすめです。
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貧困や困難が、どれだけ子どもに大きな負担、傷を負わせているのか。「子どもの貧困」、子どもの権利という問題が問いかけることの大きさをあらためて考えさせられる。そのことそのものを、よく考えなければいけない、
これこそが、結局のところ行き着く先は、私たち日本人にとっての極めて重大な構造的欠陥というものが、本質的な原因であり、この責任から逃れようとして、親に自己責任を押し付けようとして、自らが損したくはないという強欲な一部の権力者と、これを勘違いして「貰えるものは貰っておこう」なんてことで、これが生活保護不正受給者の真似をされるのではないかという不安や葛藤が、核発電推進原理主義組織にまんまと騙されて核開発計画書を作り上げた外務省からして、このような一部の強欲な権力者にまんまと騙され、憲法9条を亡き者にしてでも戦前の日本を取り戻そうとする日本会議にまんまと騙されて、戦前の日本が仕出かした前科をごまかそうとして、円をドルと無理心中させ、日本経済を奈落のどん底に突き落とし、この日本国を滅ぼそうとして、これにまんまと騙された一部の日本人こそが、使い物にならない間抜け男と、その性奴隷に過ぎないし、自立・自律する勇気もなければ、こうした強欲な権力者にしがみつこうとして、自立・自律しようとするのを邪魔をする共犯者として、自ら招きいれようとしているのではないか、ということこそが、キャリアコンサルタントから見たこの日本国および私たち日本人にとっての本質的な見立てそのものであると同時に、私たち日本人というのは、結局のところは、精神的に極めて幼稚で傲慢なアダルトチルドレン国家に他ならないということが、このような強欲な権力者こそが、全人類の中で最も猿に近い民族であり、安部首相こそが、自らがこのボス猿に過ぎないのだということを、見事に明らかにしてくれたものだということを、真実として見破れば、中国外務省ではありませんが、アメリカやロシア、韓国に限ることなく、国際社会全体からすれば、もうお見通しのことであり、バレバレのことだということにも、このような強欲な権力者と、これらにしがみついているだけの、間抜け男と性奴隷と、この跳ね返りに過ぎない日本会議こそが、戦前の日本というのは、昭和天皇も知らないところで、まんまと、これに騙されて、「お国のため、天皇陛下のため」と言っておきながら、自らの権力欲に溺れて、一億総懺悔により滅び去ってしまった大日本間抜け帝国に他ならないし、靖国神社というのは、責めてもの罪滅ぼしと称して、これが、戦場で使い物にならない間抜け兵士のストレス解消のために慰安所なるものを勝手に作っては、多くの女性を、これもまた「お国のため、天皇陛下のため」と言っておきながら、このような使い物にならない間抜け兵士の性奴隷として好き勝手に弄ばれた上に、最後は口封じのために見殺しにされ、使い物にならない間抜け兵士を特攻隊などで、無駄死にさせた上に、靖国神社に英霊と称して奉るだけの間抜け神社に他ならないというボロを、自ら白状してくれたものだということを見破れば、このような間抜け神社に公式参拝しようものならば、自らが使い物にならない間抜け総理に他ならないというボロを、白状してくれるだけのことだということくらいのことは、韓国にしてみればお見通しのことだということにこそ、私たち日本人こそが、自らがこの本質的な矛盾と全面対決することで、これを乗り越えていくことこそが、キャリアコンサルタントから見た、この私たち日本人が、自ら避けては通れない課題でもあるのだということで、これを逆手に取れば、この核発電推進原理主義組織と日本会議を容赦なく叩き潰すことにより、この見返りとして「憲法9条にノーベル平和賞のお墨付きを賜る」ということを外交カードに利用するならば、外務省が作り上げた核開発計画書を、アメリカに差し出すことで、アメリカにしてみれば、これと結託した1%の金と権力の亡者と、このような強欲な権力者と共に無理心中させ、日本会議を中国にでも売り飛ばしてしまうことで、これをイスラム国に横流しをするならば、北朝鮮が、韓国の半日活動家や中国の反日活動家をシリアに送り込ませて、イスラム国に横流しをするならば、今度はシリアのアサド大統領が、自ら、アメリカに対して軍事介入を唆すならば、うした自爆テロリストを一網打尽にして根絶やしにするということを目的とするならば、この日本会議を血祭りにして、イスラム国と共倒れをさせるということで、「オペレーションマヌケ」と証する軍事作戦として展開してみては如何でしょうか、ということで応えてやることにすればよいのではないでしょうか。
日本会議にしてみれば、これに対して激怒することになろうとも、まんまと騙された不利をして、「そんなに激怒したところで、どうぞ、誇りを持って、どんどん敗北する道を選択し、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守って参りますので、どうぞ安心して、もっともっと、どんどん嘆き悲しみ、腹の虫が収まるまで、もっともっと、どんどん大泣きし、泣き崩れて、イスラム国と共倒れをすることになれば、天皇陛下と共に、そっと静かに、最後を見届けて参りますので、どうぞ安心して、誇りを持って、勝手に無駄死になるか、どこか人目のつかないところで、勝手に自決するか、歴史の闇の中で、どんどん泣き寝入りをしながらも、そっと静かに幸せに暮らして頂くか、いずれかを選択して下さい」ということで、突き放してしまうことにするしかございませんね。
強欲な権力者に対しては、「日本経済が沈没することになるのはかまいませんし、円をドルと無理心中させないために、そちらこそ、税金や社会保険料だけを、どんどんたくさん払い続けることだけを、誇りとして、国際社会にどんどん誇りを持ってロールモデルとして見せ付けることにするならば、天皇陛下と共に、そっと静かに、暖かく見守りながら、損得なしの状態となることで、これ以上に失うものは何もないということにこそ、涙を流しながらも深く感謝をして応えて頂ければ、もうこれだけで十分ですから、どうぞ安心して、グローバル競争から降りてしまうことで、産業競争力や国際競争力なんか、喪失し、どんどん敗北することになろうとも、かまいませんから、どうぞ安心して、どんどん敗北し続け、どんどん涙を流し続けて泣き寝入りをしながらも、中間層に没落し、そのまま、そっと静かに幸せに暮らして参りましょう、これこそを、誇りとして、今度は、全人類が共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らしていくことができるように、天皇陛下と共に、そっと静かに、暖かく見守り続けていくことこそを、私たち日本人にとっての、究極の自己実現に繋がる大きな目標に置き換えて、良いロールモデルとして、どんどん見せ付けていくことこそを、誇りとして、多極化する国際社会の中に、誇りを持って名誉ある孤立化をして、ひっそりと没落させてしまうことで、この見返りとして、憲法9条にノーベル平和賞のお墨付きを、全人類からのご褒美として賜ることにこそ、深く感謝をして、この恩義に報いて参りましょう」ということで、応えていくというのは如何でしょうか。
投稿: asa | 2016/01/09 11:34