戦争孤児をしっていますか?
72ページほどのブックレットだけど、とても学ばされる。ラジオの番組の再現と、そのためにつくられたQ&A。確かに、戦争孤児は、身近な存在であったはずにもかかわらず、あまりよくわかっていない。近年、いろいろ接する機会があったのは、空襲訴訟の原告の人たちであったり、中国残留孤児であったりだ。より、広い孤児たちが大量にいたわけで、その人たちの戦後史は、光があたることはなかった。だけど、戦争になれば、かならず孤児は生まれる。そして、その事実が、戦争というものを問いかけるのであるわけだから。この本につづられている体験は、ごくわずか。ほんとうに光をあてた調査の必要性は明らか。そして、著者たちがすすめている調査研究の今後も、大いに期待させられるわけでもあるのだなあ。
« MOMAT コレクション 特集:藤田嗣治、全所蔵作品展示。 | トップページ | 戦う民意 »
「教育」カテゴリの記事
- 特別支援学校の生徒除外 調査訂正、大臣が謝罪〈文科省〉(2026.01.13)
- 「教員の『働き方改革』はいま?」(2026.01.11)
- 「戦後 80 年・平和と教育を考える」-すべての子ども・若者に学ぶ喜びと生きる希望を-(2026.01.10)
- 教職員未配置が4615人 全教調査、半数超で「人的措置なし」(2026.01.09)
- 『土佐町で日本の教育の未来を考え、語り合う合宿』をzoomで聞く(2026.01.04)
「平和」カテゴリの記事
- 「立憲民主と公明、新党結成を視野に調整 15日に両党幹部が協議へ」 「京都人の密かな愉しみ Rouge-継承-」(2026.01.14)
- 「東海地方の軍事産業集積と経済安保保障」(2026.01.12)
- 「戦後 80 年・平和と教育を考える」-すべての子ども・若者に学ぶ喜びと生きる希望を-(2026.01.10)
- 教職員未配置が4615人 全教調査、半数超で「人的措置なし」(2026.01.09)
- 気持ちはなかなか晴れないんだけどね。(2026.01.06)
「読書」カテゴリの記事
- 「教員の『働き方改革』はいま?」(2026.01.11)
- 2月号ができています。(2026.01.03)
- 在日文学の普遍性、刻みつけ 大阪で「金石範生誕100年記念シンポ」(2025.12.23)
- 十年後 奈良教育大付属の報告集会(2025.12.13)
- 1月号ができています(2025.12.08)
「政治」カテゴリの記事
- 「心に届く訴え」とヒント(2026.01.18)
- 立憲、公明両党首が新党結成に合意 衆院選へ「中道」掲げ結集(2026.01.15)
- 「立憲民主と公明、新党結成を視野に調整 15日に両党幹部が協議へ」 「京都人の密かな愉しみ Rouge-継承-」(2026.01.14)
- 特別支援学校の生徒除外 調査訂正、大臣が謝罪〈文科省〉(2026.01.13)
- 「東海地方の軍事産業集積と経済安保保障」(2026.01.12)
「歴史」カテゴリの記事
- 教職員未配置が4615人 全教調査、半数超で「人的措置なし」(2026.01.09)
- 2月号ができています。(2026.01.03)
- 在日文学の普遍性、刻みつけ 大阪で「金石範生誕100年記念シンポ」(2025.12.23)
- 「琉球ノワール 1945-1972」(2025.12.07)
- 前衛12月号ができています。(2025.11.10)


戦時中に、東京や大阪などの都市部の子供たちが集団疎開ということで地方の農村などに避難させたところで、親が空襲などにより犠牲となり、集団疎開をして生き残った子供たちという事実からして、これも戦争孤児と言われるものではないかということにも焦点を当てる必要もあるのではないかと見受けられますよね。
こうした子供たちについては、多くは親戚などに引き取られたこともあれば、親戚なども犠牲となってしまい、結局は誰にも引き取られることもなく、戦争孤児となってしまった子供たちの、戦後の人生などについて、さまざまな苦難もあり、こうした振り返りというものも、ひとつの教訓として受け止める必要があり、私たち日本人が、自ら向き合うべきものでもあるのではないかということも、キャリアコンサルタントとして、これからの子供たちなどの就労や進路指導などにも、活かしてみても良いのではないかということも、つくづく感じてしまうところではありますね。
投稿: asa | 2015/12/16 19:41