民主教育研究所 24回教育研究集会
昨日と今日は、久しぶりに民主教育研究所の教育研究集会に行ってきた。ほんとうに久しぶり。1日目は、小澤隆一さんが憲法の立場から、原発問題から澤 佳成さん、教育からは馬場久志さん。そして若い世代からの発言が弁護士でママの会の長尾さん、SEALDSの学生、青年教師。多角的にいまを切り取る大きな話だったから。夜は、職場の忘年会にちょっと参加。うーん、まあ。
今日は重い身体を引きづって、教研の2日目。ボクは」、「学習指導要領問題と学力のゆくえ」。内容的には、アクティブラーニングであり、PISAのコンピテンシーであり、カリキュラムマネージメントといわれるもの。横文字が並ぶ教育課程議論。その背景には、グローバル時代のとりわけ財界の教育への要請があるわけで。その議論を読み解くものだったが、そのなかで、教師たちの自身の実践への思いや誇りも語らてれ結構、おもしろかったりした。いろいろ企画の相談をしながら、自身の勉強不足も痛感しながら、いろいろ考えた一日。しっかりしないとね。
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