放射線の影響「安心」6ポイント増44.2% 福島県政世論調査
福島の調査をクリップ。
放射線の影響「安心」6ポイント増44.2% 福島県政世論調査(福島民友)暮らしの中での放射線の影響について、自分の生活空間は「安心して暮らすことができる」と思う県民の割合が昨年より6ポイント増加して44.2%となったことが4日、県の県政世論調査で分かった。
一方、県は「県民に安心感が戻ってきているが、子どもを育てる30、40代が『安心して暮らすことができる』と回答した割合は低く、不安解消を進める必要がある」(復興・総合計画課)としている。
「思わない」と答えた割合は23.9%(前年比5.8ポイント減)だった。年代別では「安心して暮らすことができる」と回答したのが、30代は35.1%、40代は33.3%と平均より低かった。
震災や原発事故、復興について県民が求める情報は、「食品や農産物の安全性確保についての取り組み・モニタリング情報」が最多の62.4%(前年比6.8ポイント減)、「放射線の健康への影響や健康管理に関する情報」が61.6%(前年比5.3ポイント減)だった。……
これがその『県政世論調査結果報告書<概要版>』
調査は7月17~31日、満15歳以上の県民1300人を対象に実施されたそう。回収率は54.8%。
いずれにしても3、40代の不安に象徴される。安全と健康が最大の要求ということにも。
いよいよ県議選、そして、来年は5周年だ。いろいろ考えなければならない。
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