高校生の政治活動容認 文科省案、校内は制限
うーん。これじゃなあというのが正直なところ。
高校生の政治活動容認 文科省案、校内は制限(朝日新聞)来夏の参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを受け、文部科学省は高校生が政治活動に参加することを認める通知案をまとめた。高校生はデモなどの政治活動が制限されていたが、学校外については条件付きで容認する。今後検討を進めるため、通知案の文面が変わる可能性もあるという。10月ごろまでにすべての高校に通知する方針だ。
高校生の政治活動は1969年、学生運動が高校まで広がったため、旧文部省が「国家・社会は未成年者が政治的活動を行わないよう要請している」などと通知。休日や放課後を含む学校外についても「望ましくないと指導する」と制限してきた。
今回の通知案では、学校外の政治活動について、「生徒の主体的な判断で行う」とし、認めることにした。特に高校3年生のうち有権者となる18歳以上が特定の候補を応援する選挙運動は尊重する考えだ。暴力的、学業に支障があると認められれば、制限または禁止などの指導をすることになる。…
たしかに校外での政治活動を認めることは、まったく意味がないというわけではなく、重要だとは思うけど。だけど、そもそも発想が、子どもの権利が制約されても当然というものでしょう。69年の通知の問題性を全然検討しているとは思えないし。こういう権利の制限と、教員の管理がある限り、やはり自主規制も含め、相当、政治教育は抑制される。そうであると、学外の政治活動なども、かなり制限されてしまうのだろうと思うなあ。こんな議論をしていたら、せっかくの18歳選挙制も、高校生たちは救われないじゃないか。
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