茂木先生の訃報
茂木先生の訃報が新聞にも掲載された。
訃 報
茂木 俊彦(もぎ としひこ)さん
全国障害者問題研究会顧問(第23期~36期全国委員長)2015年9月25日、16時24分、肺がんのため死去されました。
「苦しむことなく眠るように息を引き取りました」とのことです。1942年群馬県生まれ、72歳。
東京大学教育学部教育心理学科、同大学院で学び、専門は発達心理学、障害児教育学。
広島大学、立正大学、東京都立大学、桜美林大学に務め、第11代東京都立大学総長。
全国障害者問題研究会全国委員長(第23期~36期)、民主教育研究所代表運営委員などを歴任葬儀は家族葬で行われました。後日、東京でお別れする会が行われます。
もともと、相方が障害児教育を生業にしていることもあり、また、ボクのまわりには、学生のころから全障研の人たちがいつもいたということもあり、障害児教育はいわば近接領域というような感じだった。
茂木先生にも、仕事でもお世話になった。とくに、養護学校全入の話は、やっぱり何度聞いて、感動させられた。相方が、昔流に言えば、茂木先生の孫弟子にあたることもあり、ほんとうに夫婦ともにお世話になった。
いろいろ病状は聞いていた。亡くなったことも聞いていた。やっぱり悲しい。
いろいろ学びなおしたいなあと思って、家で本を探したら、相方が全部、北海道にもっていっていた(涙。
« 高大接続システム改革会議『中間まとめ』を斬る | トップページ | 18歳選挙権で高校教材=模擬投票や請願、体験で-違反事例も、全員配布・文科省 »
「日記」カテゴリの記事
- 戦後最大の生活保護減額は違法、京都訴訟で逆転 6件目の高裁判断(2025.03.13)
- 78歳父親に執行猶予付いた有罪判決 “被告だけ責めるのは酷”(2025.03.12)
- 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(2025.03.11)
- 今日は3月10日。東京大空襲から80年。(2025.03.10)
- 前衛4月号ができています。(2025.03.09)
「教育」カテゴリの記事
- 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(2025.03.11)
- 日本学術会議 国から独立した法人とし財政支援行う法案決定(2025.03.07)
- 家事「夫も妻も同じように行うべき」初の半数超 日経郵送世論調査(2025.03.04)
- 大学統廃合答申 「空白地域」生まぬよう(2025.03.03)
- 大学生、物価高で「お金に悩み」 生協の生活実態調査(2025.03.02)
「政治」カテゴリの記事
- 戦後最大の生活保護減額は違法、京都訴訟で逆転 6件目の高裁判断(2025.03.13)
- 78歳父親に執行猶予付いた有罪判決 “被告だけ責めるのは酷”(2025.03.12)
- 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(2025.03.11)
- 今日は3月10日。東京大空襲から80年。(2025.03.10)
- 前衛4月号ができています。(2025.03.09)
« 高大接続システム改革会議『中間まとめ』を斬る | トップページ | 18歳選挙権で高校教材=模擬投票や請願、体験で-違反事例も、全員配布・文科省 »
コメント