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2015/09/02

育鵬社教科書の採択運動「強要され苦痛」 勤務先を提訴

 昨日のニュースだけど、あまりにも、あまりにもなので、クリップしておこう。

育鵬社教科書の採択運動「強要され苦痛」 勤務先を提訴(朝日新聞)

 「新しい歴史教科書をつくる会」の元幹部らが編集した育鵬社(いくほうしゃ)の中学教科書をめぐり、勤務先から採択推進運動に協力を求められ苦痛を受けたなどとして、東証1部上場の不動産大手・フジ住宅(大阪府岸和田市)で働く在日韓国人の40代女性が8月31日、会社側に慰謝料など3300万円の賠償を求める訴訟を大阪地裁岸和田支部に起こした。
 女性は2002年からパート社員として勤務。訴状によると、社内では一昨年ごろから中国や韓国を批判する書籍や雑誌記事のほか、それらを読んだ社員が「中国、韓国の国民性は私も大嫌い」などとする感想文のコピーがほぼ連日、フジ住宅の会長(69)名で社員に配られたという。
 今年5月には、太平洋戦争について「欧米による植民地支配からアジアの国々を解放」するとの目的が掲げられた点などを強調した育鵬社の教科書を称賛する文書を配布。各地の教育委員会が採択するよう、社員が住所地の市長や教育長らに手紙を書き、各教委の教科書展示会でアンケートに答えるよう促し、「勤務時間中にしていただいて結構です」と書き添えていた。
 原告女性は、社内文書について「(韓国人は)利己的な人が多い」「噓(うそ)が蔓延(まんえん)している民族性」など差別的表現が多いとし、提訴後の会見で「偏見で社内が盛り上がっていくのが怖かった。私のような存在の居場所がなくなる」と心情を説明。会長が社員に採択運動への協力を求めることは事実上の強要であり、憲法が保障する人格権の侵害だとして、会社と会長には賠償責任があると訴えた。…

 最初、ニュースでは、差別的表現に苦しめられたということだけが報道されていた。もちろん、それ自体大きな問題だけど、そこに、育鵬社の教科書が絡んでいるとか。この教科書の採択をもとめる草の根運動の実態がこれか!このようにして、動員されていって、採択されたところでは、意見書が出されたということか。あまりにむごいなあ。
 話は、この人だけではないだろうなあ。彼らの採択の運動が強められた大阪は、在日の方も多いところだし。苦しい話が広がっているのが実際か。許せないなあ。

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原告女性は、社内文書について「(韓国人は)利己的な人が多い」「噓(うそ)が蔓延(まんえん)している民族性」など差別的表現が多いとし、提訴後の会見で「偏見で社内が盛り上がっていくのが怖かった。私のような存在の居場所がなくなる」と心情を説明。会長が社員に採択運動への協力を求めることは事実上の強要であり、憲法が保障する人格権の侵害だとして、会社と会長には賠償責任があると訴えた。

これこそが原告女性を、このような訴えを引き起こされた、この企業における職場環境が、自ら招いたことなのではないかと見受けられ、この企業の事業主自らが、職場環境の改善に取り組むことこそが、解決すべき課題ではないかと見受けられる、というのが、キャリアコンサルタントから見た、この企業全体に対する本質的な見立てそのものではないかと見受けられるのですがいかがでしょうか。

これがエイジハラスメントであれば、それこそこの原告女性にしてみれば、このような嫌がらせをしてくる相手に対しては、容赦なく「五寸釘をぶち込んでやる」という怒りを幾らでもぶつけてやりたいくらいの心境であることには、大いに共感するところではありますが、これを嫌がり、さらに嫌がらせを続けようとしたところで、結局のところは、こうした連中だけが、自ら招いたことでしかないのではないところは、外務省に置き換えれば、核発電推進原理主義組織にまんまと騙されて核開発計画書を作り上げたことが、アメリカにバレてしまうのが怖いだけのことではないのか、というのと同様の見立てではないかということに気づけば、これはもう中国外務省やロシア外務省からすれば、バレバレのことでありお見通しのことであることはもう当たり前のことだし、アメリカ国務省からしても当たり前のことであることは、沖縄県民の皆様からしても、この原告女性と同じ立場にあるのではないかということにも気づいて貰うことになれば、この気づきというものを、発想の転換により、「五寸釘をぶち込んでやる」という怒りだけを、そっと静かに鎮めていただくことで、周りに対して良い影響を齎す別の行動に置き換えて、これが結果的に、自らの利益が、周りにとっての利益にもつながり、会社の利益に貢献することが出来るような行動こそを、良いロールモデルとしてどんどん示していくことを誇りとするならば、これを自己理解と同時に、仕事理解に繋がる目標と方策に置き換えて、学習しなおすことで、職場環境の改善に繋がると同時に、自らのキャリア発達に繋がって、ワークライフバランスの実現などにもつながり、育児や介護と仕事の両立を通して、共に幸せに暮らすことが出来るようになることを、長期的な目標として共有することで、自立・自律していくのを、そっと静かに暖かく見守り、寄り添って参りたいところですね。

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