保育の安全どう守る ~急増 認可外保育施設~
特報首都圏。この問題もとっても気になる問題。うちの子どもの、一時期、やや特殊な形だけど、無認可の保育にあずけていたことがあるわけだし。
8月、宇都宮の認可外保育施設を運営する代表者が起訴されました。 預かっていた0歳の女児が下痢を起こし高熱だったにも関わらず、十分な水分を与えず死亡させた疑いがもたれています。 0-2歳児の保育の受け皿が足りず、親たちは認可外の保育施設に頼らざるをえないなかで、安全をどう確保していくか。都内で取材を進めると、親の要望に応えている良心的な保育施設でも人手が不足し国の基準を満たせない実情や、年間100か所以上新設される認可外保育施設を都が十分に調査できない現実が明らかになってきました。 多数の反響があった7月放送「育休退園」に続く保育シリーズ第2弾として、0-2歳児保育の安全性について考えます。
ことは単純ではない。子どもを育ていることは、社会の仕事だけど、だけどすべて「公的」というふうにくくれるものではないんだろうし。ちょっと誤解をおそれずに言えばだけど。がんばっている無認可もある。
だけど、ここまで私的な世界で、安全を危険にさらさなければいけないのか。
やはり、保育は、行政の仕事ということで、大きく、責任の所在を明確にした制度設計は前提にされるべきだとボクは思う。あまりにも、若いの親がいま抱える困難は大きすぎる。そういうなかで、こんな思いを…。そして、がんばる無認可は…。
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