歴史・公民教科書:大阪市教委が中学向け育鵬社版初採択
悔しく、かつ厳しい結果。うーん。予想されていたことで、わざわざ傍聴会場を別にするということまでなされたわけだけど。
歴史・公民教科書:大阪市教委が中学向け育鵬社版初採択(毎日新聞)大阪市教委は5日、市立中学校全129校(中高一貫校除く)が来春から4年間使う歴史と公民の教科書に、「新しい歴史教科書をつくる会」の元メンバーが執筆に加わる育鵬社版を初めて採択した。約7万人の生徒が使用する見通し。保守色が強い育鵬社版を公立中で一括採択するのは、政令市では4年前の横浜市に続き2例目。
4年に1度の採択で、教育委員6人の多数決で決めた。歴史は8社、公民は7社の教科書を対象に審議。育鵬社版について「近現代史の記述のバランスが取れている」と評価する意見が相次ぎ、採決では歴史・公民とも4人が賛成した。また、主権者教育の一環として帝国書院の歴史教科書と日本文教出版の公民教科書を補助教材として使うことも付帯決議した。
育鵬社版は領土問題の説明が充実している一方、日中戦争や太平洋戦争について日本の侵略に関する記述が少ないとされる。今回の採択にあたり、育鵬社版を選ばないよう市民団体などから要望書が出されていた。…
大阪市ではこれまで八つの地区ごとに教科書を採択してきたが、今回から統一して選ぶ方式に改めたもとで、おこなわれた採択。もちろん背景には…。
もちろん、そのもとでも学校は、子どもの成長のためにがんばってもらわなければならないけど、教科書の役割は小さくない。教科書を教えるのではなく、教科書で教えるわけだけど、それでもなあ。子どもたちの社会認識、歴史認識をめぐっては、ほんとうに真剣に議論し、話し合っていかなければいけないことが多い感じがする。まだまだ、議論がたりないぞ!そう痛感させられるのだけど。
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