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2015/07/22

「セクハラ原因」:自殺した女性の両親サイゼリヤなど提訴

 朝のモーニングバードでもやっていた。

「セクハラ原因」:自殺した女性の両親サイゼリヤなど提訴(毎日新聞)

 外食産業大手「サイゼリヤ」(本社・埼玉県吉川市)の関東地区の店舗で契約社員として働いていた20代女性が自殺したのは副店長のセクハラなどが原因として、女性の両親が21日、同社と店長、副店長を相手に9792万円の賠償を求め東京地裁に提訴した。
 訴状などによると、女性は2013年4月からアルバイトで働き始めた。その後に契約社員となり、正社員を目指して働き、副店長(29)から指導を受けていた。その際、副店長は女性を後ろから抱きしめるなどのセクハラを繰り返し、他の正社員に指導を仰ぐと「おまえなんか死ねばいいんだよ」と暴言を吐いたと主張している。また、店長はそうした状況をからかったと訴えている。
 さらに副店長は性的関係も強要し、昨年12月には嫌がる女性に対し「一緒に死のう」と言い、女性は翌日に自宅で自殺したとしている。会社に対しては、セクハラを放置したとして賠償を求めた。…

 非正規の広がりが、いっそう地位の圧倒的な差を作り出し、パワハラ、セクハラを拡大させているんだろうなあ。しかし、男性の側、正規の側は、そういうことに無自覚で、しかも、どんどん事態をエスカレートさせていく。そういう病的な構造も垣間見えるなあ。なんという労働現場の実態なのか。それが、後半に、常態化しているのだろうな。
 テレビには、青年ユニオンの神部さんが、コメントをよせていた。

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コメント

本質的には、チンピラ屑男が、補助金を貰ってデイサービス施設を開設し、介護職員として必要な人材として、
ハローワーク職員にしてみれば、生活保護受給者の中で介護職員として働きたいという人を、この施設に紹介
したものの、これが低賃金でこき使われるばかりでなく、このようなチンピラ屑男の性奴隷として好き勝手に弄ばれ
た上に、結局最後は、このチンピラ屑男に殺されてしまったなんていう、木更津レイプ殺人事件と本質的には同じ真実
ではないかと見破れば、戦前の日本に置き換えれば、大日本帝国軍性奴隷問題の前科をごまかすどころか、これを悪用
し、これと同様の罪を繰り返したのと同じ真実を見破れば、この本質的な原因というものこそ、この副店長というのは、
長時間労働などによりメンタル不調に陥り、医師による面接指導を受けて頂く必要があるのではないかと見受けられる、
というのが、キャリアコンサルタントから見た、この副店長に対する本質的な見立てではないかと考えられるのですが、
同時に、このような職場環境そのものが、この会社が自ら招いたことであり、自ら職場環境の改善に取り組みながら、
二度とこのようなことが起こらないようにするために、この副店長については、精神科医などの診断により休職が必要であるとするならば、精神科医と連携した職場復帰支援というものに取り組み、これを教訓とすることが、この会社が自ら解決
すべき課題ではないかと見受けられる、というのが、キャリアコンサルタントから見た、このサイゼリアに対する本質的な見立てそのものではないかと見受けられるのではないかと見破れば、もう厚生労働省にしても文部科学省にしても、核発電推進原理主義組織にまんまと騙されて核開発計画書を作り上げた外務省と本質的には同じ穴の狢に過ぎないのではないかと見破れば、もうさすがに怒りなんていうものを通り越して、この根本原因というものこそ、私たち日本人にとっての極めて重大な構造的欠陥というものが、このような事故や事件を、私たち日本人が自ら招いたことでしかないというのが、キャリアコンサルタントから見た、私たち日本人に対する本質的な見立てであり、私たち日本人が自ら解決すべき課題であることはもう言うまでもありませんね。

だが、結局避けては通れないのは、私たち日本人が自らこれを克服しようとしても、之に対して、物凄い抵抗をしてくる日本人こそが、結局のところは、このような真実に向き合う勇気も無ければ、余裕もゆとりもないだけのことならばいざ知らず、これが、こうした真実に向き合うことにより、自らが生きていけなくなるのではないかという不安や葛藤が、これを邪魔をしていているだけの阻害要因に過ぎないし、これが「お国のため、天皇陛下のため」などと言ったところで、これこそが、反日愛国者に他ならないし、個人主義と全体主義との実存的対立というものを、自ら招きいれようとしているだけのことではないのかというのも、キャリアコンサルタントから見た、本質的な見立てそのものでもあるとするならば、これはもう物凄い断絶どころか、右翼と左翼との対立そのものどころの騒ぎではないほどの、民族分断にも近いくらいの、物凄い対立であり、避けては通れないものでもあるとするならば、もうさすがに、こうした連中については、そっと静かに無視をしてやることで、何処か人目のつかないところで、泣きたければ、どうぞ幾らでも大泣きして、これを国際社会にどんどん見せ付けていくことを誇りとして、どんどん大泣きし、どんどん辱められ、どんどん屈辱を味わい、どんどん泣き寝入りして、歴史の闇の中に、そっと静かに消えて下さい、としか言い様がありませんね。
それで、何処か人目のつかないところで、そっと静かに幸せに暮らして行かれるのであれば、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守り、寄り添いながら、何処かで誰かに助けられることがございましたら、遠慮することなく、幾らでも涙を流しながらも、深く感謝をして応えて頂ければ、もうこれだけで十分ですので、これこそを誇りとして、どんどん国際社会に見せ付けながら、どんどん恩返ししていくことで、そっと静かに幸せに暮らして参りましょう、ということで応えて行くしかございませんね。

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