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2015/06/11

日本国憲法はどこへ:9条改正「反対」76.3% ヘイトスピーチの法規制、賛否が拮抗

 世論調査をクリップ。

日本国憲法はどこへ:9条改正「反対」76.3% ヘイトスピーチの法規制、賛否が拮抗(毎日新聞)

◇Since1945読者アンケート
 毎日新聞は、戦後70年を振り返る特集「Since1945」の第5回「日本国憲法はどこへ」で行ったアンケートの結果をまとめた。憲法9条の改正については76.3%が「反対」と回答、半数を大幅に上回った。また、憲法改正の手続きを定める96条を改正し、国会による発議の要件を衆参両院の「過半数の賛成」に引き下げることにも86.6%が「反対」し、憲法改正には否定的な意見が多数を占めた。特に96条の改正については、9条改正に「賛成」の人でも53.8%が反対しており、改正に慎重な手続きを求める現在の仕組みへの支持が浮き彫りになった。
 今日的な争点である「同性婚の保障」と「ヘイトスピーチ規制」はどうか。男性と男性、女性と女性という同性間の結婚(同性婚)を、異性間と同様に保障することについては、賛成が59.4%、反対が22.9%で、賛成が反対の倍以上だった。一方で、人種、国籍、宗教などを理由に個人や集団を誹謗(ひぼう)・中傷し、暴力や差別をあおる「ヘイトスピーチ」への対応については、「法律で規制すべきだ」が46.9%、「法律以外の方法で対応すべきだ」が49.1%と、ほぼ拮抗(きっこう)している。ともにヘイトスピーチを不適切なものと捉えながら、もはや法規制が必要とする考えと、なお憲法が重視する表現の自由に配慮して別の手法を探るべきだ、という考えに二分されたと見られる。
 回答傾向には男女別の違いも出た。「9条改正に反対」(男性74.3%、女性85.1%)▽「96条改正に反対」(男性85.4%、女性93.3%)▽「同性婚の保障に賛成」(男性55.0%、女性76.8%)と、女性の方がより「護憲・リベラル色」が強かった。
 年齢別では、憲法9条改正については、すべての年代で「反対」が多く、年齢が上がるにつれて「反対」の割合が増えた。改正に「賛成」の人は19歳以下では42.5%だが、60歳代では18.0%にとどまった。また、同性婚はすべての年代で「賛成」が多く、20歳代(賛成74・6%)と30歳代(賛成73・2%)は賛成が7割を超えた。

 アンケートは5月1〜31日に実施し、計2310人から回答を得た。回答者の男女比は男性77.5%、女性21.5%(無回答1.0%)。年齢別の割合は、19歳以下1.7%▽20歳代5.8%▽30歳代9.2%▽40歳代15.5%▽50歳代20.6%▽60歳代29.1%▽70歳以上17.6%▽無回答0.5%−−だった。…

10代の母数(サンプル)がそもそも少ないからなあ。改正に「賛成」の人は19歳以下では42.5%というのもどう考えればいいのか?ただ、この9条への支持の高さは注目すべき。憲法への健全というか、しっかりした視線の定着というものは、大事だと思う。

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