« 安全保障関連法案 実質的な審議始まる | トップページ | 海外派遣の自衛官54人自殺 インド洋、イラクで活動 »

2015/05/28

ほかに行き場がなかった~川崎 簡易宿泊所火災の深層~

藤田さんが、コメンテーターだったので、録画して、今朝、見た。

Photo36581 今月17日、川崎市にある簡易宿泊所で火災が発生、2棟が全焼し10人が死亡した。宿泊者の多くは高齢者で、生活保護を受けていた。焼け出された人の多くは、火災の後、別の簡易宿泊所に移ったが、「行くところがない」と今後も宿泊所に留まり続けるつもりだ。また、死亡した中には、48歳の男性も含まれており、自立を目指して働いていたという。川崎市は2年前から住宅確保支援員が巡回し、アパートへの転居などを促していたが「高齢の一人暮らしは不安」「病気で引越しはできない」など事情を抱え、留まらざるを得ない人が少なくないという。高度成長期、労働者向けに相次いで建設された簡易宿泊所が、行き場のない生活保護受給者の受け皿となる中、今回の火災が何を投げかけているのか、考える。

まさに、雇用がくずれ、十分な年金や社会保障が確立していないもとで、だれにでも起こりうる問題になっている。そのことがリアルにあらわれていた。中年の現役世代の貧困と地続きであることもよくわかった。
だけど、老後の生活を支える政策がほんとうに貧弱だ。その細い糸が生活保護。それすら削減されている。住宅は、国土交通省の最低居住の基準があるはずなのに、福祉の現場では、ほとんど意識されないのか? 劣悪な状態におかれている。そこから、文化的な生活、自立などの先はなかなか見えてこない。うーん。

« 安全保障関連法案 実質的な審議始まる | トップページ | 海外派遣の自衛官54人自殺 インド洋、イラクで活動 »

政治」カテゴリの記事

経済」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59689/61657171

この記事へのトラックバック一覧です: ほかに行き場がなかった~川崎 簡易宿泊所火災の深層~:

« 安全保障関連法案 実質的な審議始まる | トップページ | 海外派遣の自衛官54人自殺 インド洋、イラクで活動 »

無料ブログはココログ
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31