辺野古「知事支持」83% 新基地反対76% 本紙緊急世論調査
沖縄タイムスの世論調査。翁長さんへの支持、半端ないなあ。
辺野古「知事支持」83% 新基地反対76% 本紙緊急世論調査(琉球新報)沖縄タイムス社は3~5日、菅義偉官房長官の来県に伴い緊急世論調査を実施した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対し、岩礁破砕許可の取り消しなどを検討している翁長雄志知事の姿勢を「支持する」と答えた人は83・0%に上り、「支持しない」の13・4%を大きく上回った。
辺野古での新基地建設の賛否は「反対」が76・1%で、有効回答数の4分の3以上を占めた。「賛成」は18・2%にとどまった。
仲井真弘多前知事が埋め立てを承認する直前の2013年12月に、本紙などが実施した世論調査では、辺野古移設への反対が66%、賛成が22%だった。調査手法やサンプル数が異なり単純比較はできないが、翁長県政の発足を受け、県内移設に反対する世論が強まっている傾向も読み取れる。
辺野古の海上でボーリング調査に着手し、夏にも代替施設の本体工事に着手する考えを表明している政府の対応への評価は「支持する」が14・6%で、「支持しない」の80・3%を大幅に下回った。
13年の調査では、県関係の自民党国会議員や自民党県連を辺野古移設容認に転じさせた安倍晋三政権の姿勢に「納得しない」が71%、「納得する」は18%だった。
当時も政権の基地政策に対する県民の評価は厳しかったが、今回の調査では不支持の傾向がさらに強まっている。…
辺野古反対よりも、県知事への支持が高くなるのは、明らかに、全体として政府のすすめ方への強い批判を感じているということ、政府と対峙する県知事への期待のあらわれだと思う。
しかし、まあ、これでも菅さんは「民意はわからない」というのかなあ。ほんとに。
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