尹東柱追悼の集い「詩人尹東柱とともに」
昼からは、立教に尹東柱の追悼の集い「詩人尹東柱とともに」に参加してきた。立教で、こういう集会がひらかれていることは去年知った。そして、今年は没後70年だ。ユン・ドジュンは京都にいた人間にとっては、それなりに親しみのある詩人だけど。
集会は、ミサ(?)と、詩の朗読。そして、『尹東柱評伝』著者の宋友恵さんの講演。宋さんは、ユン・ドジュンのめざした夢をその作品から、1,恥のない世の中、2,愛に満ちた世の中、3,毅然つぃて自分の道をゆくこと、4,春のある場所、5,隣人に対する深い憐れみと強い連帯感、6,道理にかなった世界をつくるための強い使命感と、犠牲を甘受する意思、7,若さのある場所、8,日本に対する失望の超克、9,慰めのある場所、と。そして、彼の生涯から彼の夢を、特高の長所と裁判の判決から明らかにする。とくに、後者は、その民族的な重いの強さというものを明らかにしてくれる。これは、あらためて痛感させられたこと。キリスト教者としての思いとともに。ソウルで文学館に行ったときとまたちがった印象。もうちょっと知りたいと思った。
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