米軍が市民3人拘束 辺野古中止訴え集会
米軍が市民3人拘束 辺野古中止訴え集会(琉球新報)
米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に反対しようと、県選出・出身野党国会議員や県議会与党5会派などでつくる「止めよう辺野古新基地建設実行委員会」は22日午後1時から、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で県民集会「国の横暴・工事強行に抗議する県民集会」を開催した。
辺野古で県民集会が開かれるのは翁長雄志知事が建設阻止を公約に掲げて当選し、就任した2014年12月以降初めて。午後0時50分までに約2千人が集まっており、「県民の意向を無視した作業強行は許さない」「海上作業は中止しろ」などと声を上げ、作業を強行する政府に怒りの拳を上げた。
同日午前10時から予定されていた海上行動は悪天候のため中止された。ゲート前では午前7時前から市民らが抗議行動を展開していたが、道路上での抗議行動を排除しようとする機動隊と断続的に衝突。米軍の警備員とみられる者に沖縄平和運動センターの山城議長ら3人が一時拘束された。正午現在、山城議長ら2人が基地内に拘束されている。
日本政府は14年11月の県知事選や衆議院議員選挙などを受け一時中断していた海上作業を、ことし1月15日に再開。浮具(フロート)などのアンカー(重り)としてコンクリート製の「トンブロック」(10~45トン)を海底に設置するなど準備を進めている。シュワブのゲート前や海上では、抗議する市民らと警察官や海上保安官とのもみ合いが激化し、市民らからけが人も出ている。
翁長知事は今月16日、「トンブロック」がサンゴを傷付けていることから、防衛局に設置作業の停止と設置したブロックを移動しないよう指示。防衛局は後に「トンブロック」を新設しない方針を示したが、ゲート前のテントの撤去要求を出すなど、作業を強行する姿勢は崩していない。
ゲート前には、県民集会を前に「沖縄『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」が出す貸し切りバスなどが続々と到着した。
ほんとに、アメリカ軍も、政府も、相当、焦っているとしか思えないような、ひどいことをやってくる。
集会の参加は5000人だったとか。引き続き、抗議は続く。
さて、高江でも、テント再建、こちらのたたかいも続いている。
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