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2015/02/28

「行政として異常」 辺野古の24時間監視 労組が異例の申入書

 今朝も、沖縄に住む友人から怒りのメール。沖縄はほんとうに怒っている。そのことに、政府はあまりにも鈍感だ。いつかは怒りは収まるとでも思っているのだろうか?

「行政として異常」 辺野古の24時間監視 労組が異例の申入書(琉球新報)

 米軍普天間飛行場の移設計画に反対する市民らが名護市辺野古のキャンプ・シュワブ前に設営したテントの撤去を国が求めている件で、沖縄総合事務局開発建労働組合(仲里孝之委員長)は27日午前、河合正保沖縄総合事務局長と小平田浩司開発建設部長宛てに、職員が24時間体制で辺野古の市民運動の監視体制に当たっている現状は「行政機関として異常な事態」だとして、「職員の過剰な24時間配置を直ちに撤回し通常体制に戻すこと」を求める異例の申し入れをした。
 申入書では、辺野古でのテント撤去指示などの警戒態勢に関し「反対運動の排除に向け、『道路管理者』としての対応を超えた過剰な警戒対応へ開発建設部の多くの職員を動員し、県民同士の対立をあおるような行為は、県民の安全・安心を守る役割を担う行政機関として異常な事態だ」と指摘し、辺野古の市民運動に限定した過剰な対策を取りやめるよう求めた。
 また「県民の一人でもある職員の思いも無視した、辺野古への座り込みへの弾圧は、総合事務局がこれまで果たしてきた役割自体が否定される重大なものだと考える」と強く批判している。

 これは、辺野古の抗議テントの強制撤去を官邸が国交省に指示した結果、沖縄北部国道事務所が24時間監視体制に入り、これに対し職員の労組が抗議の申し入れたというもの。国道事務の職員としての仕事の性格からの逸脱であり、「過剰な警戒対応」「職員を動員し、県民同士の対立をあおるような行為は、行政機関として異常な事態だ」「県民の一人でもある職員の思いも無視した、辺野古の座り込みへの弾圧は、総合事務局がこれまで果たしてきたこれまでの役割自体が否定される」「職員に、気持ちと裏腹の罵声を浴びせられている」というものだ。沖縄総合事務局は、北部国道事務所が所属する行政機関で、24時間体制で、昼間は15分おき、夜間も1時間に数回見回るというのだから、他の事務所からも動員されることになる。年度末で、ほかの業務をさしおいてとりくむことになり、本来業務に支障をきたしているという。この申し入れの内容は切実。申し入れの全文が琉球新報の社会面に掲載されたというのだから。
 これは「最前線」でウチナーンチュどうしを「戦わせる」ということへの怒りだ。米軍や政府への怒りは、こんなことが続くと、遅くないうちに激化し、爆発すると、友人は言う。

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