辺野古反対市民のテント撤去要求 北部国道事務所
県民の声は聴かず、話し合いにも応じず、やることはこんなことか!
辺野古反対市民のテント撤去要求 北部国道事務所(沖縄タイムス)沖縄総合事務局北部国道事務所の大城純一副所長らが19日正午すぎ、名護市辺野古への新基地建設に反対する市民らが、抗議の座り込みを行っている米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れ、2月26日までに市民らが設置したテントを撤去するよう求めた。沖縄平和運動センターの山城博治議長は「市民としてギリギリの抵抗をしているだけ。国の違法行為の方が重大だ」と答え、当面は撤去しない考えを伝えた。
同ゲート前では、市民らが昨年7月から座り込みを開始し、ことし1月15日から24時間態勢となった。同事務所はこれまで口頭で注意をしていたが、文書を持参しての注意は初めて。
大城副所長は「再三、口頭で注意してきた。地域から苦情も出ており、道路管理者として指導の一環として来た」と説明。山城議長は「人が通れるよう通路もあけており、夜中に大騒ぎするわけでもない。最大限配慮しながらの抗議だ」と説明。大城副所長は「今後も引き続き、関連法にのっとって適切な指導をしていく」と話した。
沖縄では2月議会がはじまった。翁長さんは高らかに宣言。
翁長知事、普天間の県外移設強調(沖縄タイムス)沖縄県議会(喜納昌春議長)の2月定例会が19日午前、開会した。翁長雄志知事は所信表明演説で、米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古の新基地建設について、「反対し、県外移設を求める」と述べた。また、就任後初の当初予算編成で公約に掲げた新たな施策に着手し、「誇りある豊かさの実現に確かな道筋をつける」と決意をみせた。
新基地建設に向けた仲井真弘多前知事の公有水面埋め立て承認には「法律的な瑕疵(かし)の有無を検証する第三者委員会の報告を踏まえ、取り消し、撤回を検討する」と従来の考えを繰り返した。普天間の危険性除去は「県政の最重要課題」と位置づけ、「5年以内運用停止を含め、政府と調整する」と強調した。…
よし!
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