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2015/02/17

内閣支持率上昇50% 70年談話「おわび必要」52% 朝日新聞社世論調査

 朝日の世論調査をクリップ。世論と政権の「ねじれ」は引き続き。

内閣支持率上昇50% 70年談話「おわび必要」52% 朝日新聞社世論調査(朝日新聞)

 朝日新聞社が14、15の両日実施した全国世論調査(電話)で、安倍内閣の支持率は50%(1月17、18日実施の前回調査42%)と上昇した。不支持率は31%(同37%)。中東の過激派組織「イスラム国」による日本人人質事件への政府対応については、「評価する」50%が「評価しない」29%を上回った。▼4面=質問と回答
 安倍内閣の支持率が50%になるのは、2014年3月以来。日本人人質事件に対する政府の対応を「評価する」と答えた層の70%が安倍内閣を支持しており、支持率上昇に影響したものとみられる。
 無党派層では政府の対応を「評価する」39%、「評価しない」34%だった。
 「イスラム国」による日本人を標的にしたテロ事件が今後も起きる不安については、「大いに」「ある程度」を合わせた「感じる」が86%。「あまり」「まったく」を合わせた「感じない」は13%だった。人質事件のあとも、「イスラム国」対策の難民支援や食糧援助を続けるとした首相の方針には「賛成」が72%、「反対」が14%だった。
 政府が今年発表する予定の戦後70年談話について、戦後50年と60年の談話に入っていた「植民地支配と侵略」「痛切な反省」「心からのおわび」という言葉を「入れるべきだ」は52%で「その必要はない」の31%を上回った。安倍内閣支持層でも「入れるべきだ」50%、「その必要はない」35%だった。…

 これが世論調査の結果。
 政権支持率が50%を超える。うーん。同時に、その人たちの半数以上が、「安倍内閣への支持を続けるとは限らない」と言っているの注目される。そしてなによりも、戦争への反省とおわびの問題への回答が注目される。過去の戦争の日本の責任への意識はいまなお高い。ここは大切な点。福島の原発事故「関心薄れている」が73%というのも注目。自身も含め社会的な関心が後景に退き、原発問題も争点化されないことへの漠然とした不安なのだと思う。議論する場、声を出す場こそが必要なのだと思う。渋谷区の同性カップルに結婚相当証明「評価」が52%というのも。世論は、一路反動化しているわけではない。だけど、だからこそか、「イスラム国」への不安にどう向き合うのかはよく考えなければいけないということか。

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