2015年度 就職活動に対する保護者の意識調査
さらにもう1つ。こちらはマイナビ。
2015年度 就職活動に対する保護者の意識調査
子供の就職活動への関心 ≫
■ 子供の就職に対して関心のある保護者が7割。実際の就職支援活動 ≫
■ 就職に関する支援は「資金的な援助」が中心。運転免許取得も約半数が支援。
■ 支援する金額は宿泊費・交通費で平均15万円、衣装代その他で12万円。
■ 母親を中心に就職の進捗を確認。子供の就職環境に対する知識 ≫
■ 就職環境が「厳しい」と感じている割合が8割。
■ 2016年の就職活動時期変更を認識している親は半数。子供の就職先に対する願望 ≫
■ 就職先企業に求めるものは「経営の安定」で、業種としては「官公庁・公社・団体」が人気。
■ 「親と同じ職業に就いて欲しい」割合は公務員の親を中心に3割強。
■ 海外就職を「望まない」が36.3%。
■ 「定年まで勤めて欲しい」割合は6割。資格取得を希望する割合は2割程度。
■ 就職先の基準は「公務員>有名>大企業>ベンチャー」で変わらず。
■ 卒業してから新卒で就職活動を容認する割合が7割。子供の大学入学時の選択基準 ≫
■ 大学選択は子供主体の選択が多く、就職実績は半数の親が重視。
親の意識はあいかわらず従来型といえばそうなんだけど…。うーん。まだまだギャップが。
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