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2015/01/06

経団連、8年ぶり政策提言…女性らの活用掲げる

 1日のニュースから。正月にチェックできなかったものを、いろいろチェックする。

経団連、8年ぶり政策提言…女性らの活用掲げる(読売新聞)

 経団連は、2030年までの日本の将来像を示す政策提言「『豊かで活力ある日本』の再生」(榊原ビジョン)を発表した。
 名目国内総生産(GDP)を13年度の483兆円から30年度には1・7倍の833兆円に拡大させることを目標に置き、経済成長を通じて「世界から信頼され、尊敬される国」を目指すとしている。
 経団連の会長が総合的な政策提言を打ち出すのは、07年の御手洗冨士夫会長以来、8年ぶりになる。
 ビジョンでは、人工知能・ロボット、バイオテクノロジー、海洋資源開発、航空・宇宙など6分野を将来の成長領域と位置づけ、産業界が政府とともに研究開発や連携を進めていく方針を示した。
 労働力不足対策として、女性や高齢者、外国人の積極的な活用を掲げた。定年後の継続雇用などにより、働く60歳以上の人の比率を引き上げていく。外国人の人材についても、少なくとも現在の倍となる400万人まで増やす。

 これがその提言。「豊かで活力ある日本」の再生
 100Pを超える膨大な提言だし、今回も印刷できないように細工がしてあるし、そんなにすぎに読みこなせそうにないなあ。本田由紀さんは、あるブログ氏の経団連が8年ぶりに総合的な政策提言書を作成。かくしてその中身は?「アベノミクスを追認するだけとなってしまった今回の提言は、日本経済における主導権を失いつつある財界の現状を素直に反映したものと理解すべき…」という指摘を紹介している。
 たしかに、経団連と、安倍政権はほんとうに一体化してきた感がある。ほぼ、政権のアベノミクスと同方向か。と、同時に、そこでめざされているものは、いわば、総資本というか、財界丸ごとというものを目指すのではなく、グローバル競争時代に、生き残れる企業を生き残らせて、その企業に国際競争を乗り切って、アジアを制覇させるというような路線という感じがする。もちろん、そんなにうまく進められない、矛盾はあるわけで、なんだこの自己矛盾はと言っくなるような箇所はいっぱいあるけど、やはりそういう冷徹な方向というのは見える。そして、そこには、国民の暮らしはおろか、国民経済というような発想はほとんどなくなっていく。なかなか、なあ。

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