健二は敵ではない 解放して 2邦人殺害警告 後藤さん母会見
なかなか情報がとれない問題だけに、発言もしにくい。だけど…。
健二は敵ではない 解放して 2邦人殺害警告 後藤さん母会見(東京新聞)イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」とみられるグループが日本人二人の殺害を予告し身代金を要求している事件で、拘束されているフリージャーナリストの後藤健二さん(47)=東京都港区=の母石堂順子さん(78)が二十三日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見し、グループに対し「中立な立場で戦争報道をしてきた健二は敵ではない。解放してほしい」と訴えた。日本政府は、要求されている身代金二億ドル(約二百三十五億円)の支払期限を同日午後としている。
「皆さまのお力で健二の命を救ってほしい」。石堂さんは涙を浮かべながら、声を詰まらせて話した。
今回の渡航について、後藤さんからは事前に知らされていなかったといい、「この三日間、ただただ悲しかった」と話した。二十二日に後藤さんの妻からの電話で、二週間前に子供が生まれたばかりであることと、先に拘束されていた知人の湯川遥菜(はるな)さん(42)=千葉市花見川区=を「何が何でも助けるために」と言って後藤さんが渡航したことなどを知ったという。
「健二は小さいころから心の優しい子だった。いつも戦地の子どもたちの命を救いたい、と言っていた。乳飲み子を置いてまで、捕らえられた同胞、友達を救おうと正義感を燃やしたのではないか」
グループはビデオ声明で、安倍晋三首相がイスラム国対策で二億ドルの供与を表明したことを批判しているが、石堂さんはグループに向けて「日本は戦争をしないと憲法九条に誓った国。イスラム教諸国の敵ではなく、友好関係を保ってきた」と強調した。…
お母さんの声明
私は石堂順子と申します。ジャーナリスト後藤健二の実の母親です。多くの外国人記者の皆さんにお集まりいただき、感謝します。日本国民・日本政府の皆さん、諸外国の皆さんに健二が大変ご迷惑をおかけしていることに心よりおわびします。私はこの三日間、ただただ悲しくて、泣いていました。表現できません。健二は幼い頃から心の優しい子でした。健二はいつも「戦地の子どもたちの命を救いたい」と言っていました。中立な立場で戦争報道をしてきました。イスラム国の皆さん、健二はイスラム国の敵ではありません。解放してください。日本は戦争をしないと憲法九条に誓った国です。七十年間戦争をしていません。日本はイスラム教諸国の敵ではなく、友好関係を保ってきました。日本は唯一の被爆国です。アメリカによる広島と長崎への原爆投下で数十万人が亡くなりました。あと残された時間はわずかです。日本政府の皆さん、健二の命を救ってください。
すごい勇気。もう言葉が出ない。ボクらには何ができるか? そう自問する。
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そもそもが、安倍首相がテロとの戦いと称して、イスラエルに2億ドルを差し出そうとしたことが、本質的な見立てではないかと見破れば、イスラム国にしてみれば、まんまと騙されたふりをして、イスラエルに2億ドルを出すならば、これを身代金として、日本人を人質にして、安倍首相をコケにしt5え、日本国を揺さぶろうとしているに過ぎないという真実を見破れば、アメリカにしてみれば、「このような人質交換は許すわけにはいかない」ということこそが、日本国に対する本質的な見立てであるという動かぬ証拠を、安倍首相が自ら曝け出してくれたものでしかないと見破れば、これはもう怒りなんていうものを通り越して、聞いて呆れるばかりとしか言いようがありませんが、同時に、この人質にされた日本人と、その家族に対しては、此れ程悲しいことはございませんね。
これがドイツならば、トルコが、まんまと騙されたふりをして、戦前の日本をナチスドイツに置き換えれば、ナチスの残党に他ならない極右連中を、中国の反日活動家に置き換えれば、これをイスラム国に横流しをする見返りとして、人質を無事に釈放して頂くと共に、パレスチナ国家を南スーダンに置き換えれば、今度はドイツがまんまと騙されたふりをして、フランスと協力して、ガザ地区のパレスチナ住民への医療支援活動を実施するという逆転の罠として利用すれば、簡単に解決出来ることになるし、同時に中東和平に繋がる第一歩に繋げて行くならば、イスラエルにしてみれば、イスラム原理主義ハマスをはじめとするイスラム過激派連中をイスラム国に横流しをすることで、イギリスが、フランスと協力して、ヨルダン川西岸地区やユダヤ人入植地での医療支援活動を実施するならば、簡単に中東和へが実現出来るのではないでしょうか。
中国にこれと同じことをするならば、習近平国家主席にしてみれば、まんまと騙されたふりをして、安部首相に対して、日本会議をイスラム国に横流しをする見返りとして、日本人の人質を無事に釈放して頂くという逆転の罠として利用させることにすれば、良いのではないでしょうか。
これならば、沖縄県にしてみれば、中国からお金を貰って、尖閣諸島を沖縄県に払い下げる見返りとして、徳洲会を中国に売り飛ばすことで、アメリカが自ら辺野古移設の中止という決断をさせることで、尖閣海洋自然公園として整備することで、この付近の海域をそっと静かに安定した海域として維持管理していくことに繋げて行けば、簡単に解決することがd席るのだし、ベトナムがこれと同じことをするならば、アメリカが韓国と協力して、病院や診療所を作るならば、これに必要な医師や看護師の人材として、中国が、まんまと騙されたふりをして、ベトナムに横流しをするという逆転の罠として利用すれば良いのではないでしょうか。
これならば、カンボジアをパレスチナ国家に置き換えれば、今度は日本がまんまと騙されたふりをして、韓国と協力して、医療支援活動を実施するという逆転の罠として利用すれば、東アジア全体の平和と安定につながるのだし、これが行き着く先は、全人類が共に支え合い、助け合い、分かち合いながら、共に幸せに暮らすことが出来て、国際社会の平和と安定に繋がって行くことになるのならば、北方領土でこれと同じことをすれば、領土問題については簡単に円満解決することが出来るばかりでなく、名誉ある孤立化をして、そっと静かに自立・自律していく道を自ら選択して行くことにすれば、文明の転機と捉えれば、新たな日本の歴史の第一歩の始まりとして、誇りを持って乗り越えて行くことにすれば良いのではないでしょうか。
投稿: asa | 2015/01/27 19:56