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2015/01/15

「独居死」20年で1000人超 阪神大震災 仮設・復興住宅

 いよいよ20年めを迎える。

「独居死」20年で1000人超 阪神大震災 仮設・復興住宅(東京新聞)

 阪神大震災を受け兵庫県内に建てられた災害復興住宅で、一人暮らしのまま誰にもみとられずに亡くなった「独居死」が、2014年の1年間で40人だったことが分かった。データの残る00年以降では計864人。同年に解消された仮設住宅でも233人が確認されており、この20年間で両住宅での独居死者数は少なくとも1097人に上っている。
 兵庫県警の検視結果などを基に、神戸新聞社がまとめた。仮設から復興住宅への転居が進んだ一九九八、九九年は復興住宅での独居死者数のデータがないため、総数はもっと多い可能性が高い。
 独居死は九五年三月、尼崎市内の仮設住宅で六十三歳の男性が病死から二日後に発見されたのが最初。長引く仮設暮らしや失業などが被災者の負担となり、自殺も相次いだ。仮設住宅の解消後は〇二年の七十七人が最多。一一年にいったん三十六人まで減ったが、入居者の高齢化に対応した見守り態勢強化が課題となっている。
 昨年一年間に確認された四十人(男性二十七人、女性十三人)は四十二~九十三歳で平均七四・七歳。死因は病死が最多の三十人で、自殺が四人、浴槽でおぼれた事故死が二人などだった。神戸市中央区の男性(87)は死亡から約七十日後に部屋からの異臭で見つかるなど、発見までに一カ月以上かかった人が二人いた。
 近年は復興住宅に一般の居住者も住んでおり、独居死とされた人の全てが被災者とは限らないとみられる。

 だけど、これはきっと日本の縮図なんだろうな。日本で進行している問題が、震災で、経済的、社会的な支えをなくすことで、いっそう顕著になっているということなんだろうなあ。東北でも、そういう激しいことがおこっているのだろうと思う。

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