シリーズ 戦後70年 第1回 障害者はどう生きてきたか “当時者”たちの地道な訴えが 日本の福祉を切り拓いてきた
昨日の、ハートネットTV。こちらは一転、当事者のたたかいを中心に描かれる。
戦後70年を迎えようとしている今、日本の福祉は激動の転換期を迎えています。障害者への差別を禁止する「障害者権利条約」を批准したものの、その多くが貧困にあえぐ障害者たち。超高齢社会に直面する医療や介護の現場…。数々の課題にぶつかる日本の福祉の出発点は、第二次世界大戦の終戦にあります。以来70年、福祉の課題はどのように生まれ、どう解決をはかられてきたのか。「ハートネットTV」では、福祉番組のアーカイブスや当事者の証言を通して今に至る道を見つめ直し、未来への提言につなげる年間企画「シリーズ 戦後70年」を立ち上げます。
1月は、障害者福祉と高齢化問題について、2本シリーズで伝えるオープニング企画。第1回は、日本の障害者運動を牽引してきた藤井克徳さんをゲストに迎え、戦時中「ごくつぶし」「非国民」と言われた障害者たちが、教育や働く場などの権利をどのように獲得してきたのかを振り返り、今ぶつかる課題をどう乗り越えたらいいのか、ひもときます。
当事者の運動が軸にすわっているというのは共感できる。戦前のとりくみからはじまって、傷痍軍人から、作業所の運動、権利条約の時代に!
あまりにも駆け足だから、やっぱり触れられないことが多すぎだねどね。今後に期待。発達保障の問題など、ふれられるのだろうか?
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